穿孔の刃/Trepanation Blade

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[[装備]]している[[クリーチャー]]が[[攻撃]]するたびに、[[防御プレイヤー]][[ライブラリー]][[削る]][[装備品]][[土地]]が出るまでに[[公開する|公開さ]]れた枚数だけ[[パワー]][[修整]]も受ける。
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[[装備]]している[[クリーチャー]]が[[攻撃]]するたびに、[[研磨]]型の[[ライブラリー破壊]]に加え、同値の[[パワー]][[修整]]を行う[[装備品]]
  
[[対戦相手]]が土地の少ない高速[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]であれば[[強化]]を狙いやすい。しかし修整値が不確実であること、攻撃時以外には何の恩恵も無いこと、[[墓地]]利用される可能性もあることなど欠点も多い。こちらが[[攻撃クリーチャー]]を指定する時点では修整値が不明で作戦を立てる上で計算に入れづらいのに対し、相手は修整を見てから[[ブロック・クリーチャー]]を指定できるなど情報量の面でも不利がつく。
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[[対戦相手]]が土地の少ない高速[[ビートダウンデッキ]]であれば[[強化]]を狙いやすい。しかし修整値が不確実であること、攻撃時以外には何の恩恵も無いこと、[[墓地]]利用される可能性もあることなど欠点も多い。こちらが[[攻撃クリーチャー]]を指定する時点では修整値が不明で作戦を立てる上で計算に入れづらいのに対し、相手は修整を見てから[[ブロック・クリーチャー]]を指定できるなど[[情報アドバンテージ]]量の面でも不利がつく。
  
 
あえてこれを採用するのであれば、相手の墓地が増えることも積極的に利用できる構成にしたい。[[ルアゴイフ]]系の相手の墓地のカード数も参照できるカードや、[[死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman]]など墓地のカードの[[追放]]によって恩恵を得られるカードなどが考えられる。
 
あえてこれを採用するのであれば、相手の墓地が増えることも積極的に利用できる構成にしたい。[[ルアゴイフ]]系の相手の墓地のカード数も参照できるカードや、[[死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman]]など墓地のカードの[[追放]]によって恩恵を得られるカードなどが考えられる。
  
*土地カードも修整値を計算するときに数に含める。また土地カードも墓地に置かれる。
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*土地カードも墓地に置かれ、修整値を計算するときの数にも含める。すなわち、少なくとも1枚のライブラリー破壊と+1/+0修整は受けられる。
 
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*[[Richard Garfield]]の手によってデザインされたカードの1つ。[[ライブラリー]]を掘り進むほど強化される効果は、チェーンソーの[[トップダウン・デザイン|トップダウン]]としてデザインされたもの。→[https://mtg-jp.com/reading/translated/0004000/ 恐るべき物語 その2]
 
*[[Richard Garfield]]の手によってデザインされたカードの1つ。[[ライブラリー]]を掘り進むほど強化される効果は、チェーンソーの[[トップダウン・デザイン|トップダウン]]としてデザインされたもの。→[https://mtg-jp.com/reading/translated/0004000/ 恐るべき物語 その2]
 
**後年には、より直接的にチェーンソーを表現したカードも登場している(→[[棘付き縦鋸/Spiked Ripsaw]]、[[チェーンソー/Chainsaw]])。
 
**後年には、より直接的にチェーンソーを表現したカードも登場している(→[[棘付き縦鋸/Spiked Ripsaw]]、[[チェーンソー/Chainsaw]])。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[ライブラリー破壊カード]]
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*[[ライブラリー破壊カード]]([[機能別カードリスト]])
 
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アイコニックマスターズ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アイコニックマスターズ]] - [[アンコモン]]

2024年12月9日 (月) 09:42時点における最新版


装備しているクリーチャー攻撃するたびに、研磨型のライブラリー破壊に加え、同値のパワー修整を行う装備品

対戦相手が土地の少ない高速ビートダウンデッキであれば強化を狙いやすい。しかし修整値が不確実であること、攻撃時以外には何の恩恵も無いこと、墓地利用される可能性もあることなど欠点も多い。こちらが攻撃クリーチャーを指定する時点では修整値が不明で作戦を立てる上で計算に入れづらいのに対し、相手は修整を見てからブロック・クリーチャーを指定できるなど情報アドバンテージ量の面でも不利がつく。

あえてこれを採用するのであれば、相手の墓地が増えることも積極的に利用できる構成にしたい。ルアゴイフ系の相手の墓地のカード数も参照できるカードや、死儀礼のシャーマン/Deathrite Shamanなど墓地のカードの追放によって恩恵を得られるカードなどが考えられる。

[編集] 参考

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