Rainbow Vale
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マナを出す際のペナルティはないので、[[嵐の大釜/Storm Cauldron]]などの「[[土地]]を[[手札]]に[[戻す|戻せる]]」[[カード]]と組み合わせればそれなりに使うことができる。 | マナを出す際のペナルティはないので、[[嵐の大釜/Storm Cauldron]]などの「[[土地]]を[[手札]]に[[戻す|戻せる]]」[[カード]]と組み合わせればそれなりに使うことができる。 | ||
− | + | 労力なく対戦相手に[[基本でない土地]]を持たせることができるので、それを使った[[ギミック]]が利用可能。例えば、[[友なる石/Fellwar Stone]]が確実に好きな色を出せるようになる。そのほかにも、相手の土地が増えることを利用した[[拮抗/Rivalry]]、[[血染めの月/Blood Moon]]で相手に[[山]]を作って山[[土地渡り|渡り]]持ちで[[攻撃]]、[[発展の代価/Price of Progress]]のダメージ増加などがある。 | |
*[[ホビージャパン]]が1994年11月に開催した「第1回マジック・ザ・ギャザリング コンベンション」で[[制限カード]]に指定されたカードの1つである(詳細は[[フォールン・エンパイア]]を参照)。 | *[[ホビージャパン]]が1994年11月に開催した「第1回マジック・ザ・ギャザリング コンベンション」で[[制限カード]]に指定されたカードの1つである(詳細は[[フォールン・エンパイア]]を参照)。 | ||
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以下の点から、西洋の聖杯伝説における聖杯(城)のような聖地・楽園の類であると思われる。 | 以下の点から、西洋の聖杯伝説における聖杯(城)のような聖地・楽園の類であると思われる。 | ||
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#発見に至るには苦難が伴う(発見したと思っても姿を消してしまう⇒コントロールの移動) | #発見に至るには苦難が伴う(発見したと思っても姿を消してしまう⇒コントロールの移動) |
2024年1月22日 (月) 01:46時点における最新版
真鍮の都/City of Brassに次いで登場した5色土地。ライフを失うことなく好きな色のマナを得られるが、マナを生み出した次の終了ステップに対戦相手にコントロールを渡してしまう。
マナを出す際のペナルティはないので、嵐の大釜/Storm Cauldronなどの「土地を手札に戻せる」カードと組み合わせればそれなりに使うことができる。
労力なく対戦相手に基本でない土地を持たせることができるので、それを使ったギミックが利用可能。例えば、友なる石/Fellwar Stoneが確実に好きな色を出せるようになる。そのほかにも、相手の土地が増えることを利用した拮抗/Rivalry、血染めの月/Blood Moonで相手に山を作って山渡り持ちで攻撃、発展の代価/Price of Progressのダメージ増加などがある。
- ホビージャパンが1994年11月に開催した「第1回マジック・ザ・ギャザリング コンベンション」で制限カードに指定されたカードの1つである(詳細はフォールン・エンパイアを参照)。
[編集] ストーリー
サーペイディア/Sarpadia大陸の国、アイケイシア/Icatiaの封建時代では、Rainbow Vale(虹の谷)の発見が、しばしば騎士の探索行の目的とされた。
以下の点から、西洋の聖杯伝説における聖杯(城)のような聖地・楽園の類であると思われる。
- 奇跡的な力を持つ(いずれの色のマナでも生み出せる)
- 騎士の探索行の目的地
- 発見に至るには苦難が伴う(発見したと思っても姿を消してしまう⇒コントロールの移動)