ハグラの締めつけ蛇/Hagra Constrictor
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[[マナ・コスト]]が1マナ[[軽い|軽く]]なり、単純に強化された。 | [[マナ・コスト]]が1マナ[[軽い|軽く]]なり、単純に強化された。 |
2022年8月5日 (金) 00:34時点における最新版
Hagra Constrictor / ハグラの締めつけ蛇 (2)(黒)
クリーチャー — 蛇(Snake)
クリーチャー — 蛇(Snake)
ハグラの締めつけ蛇は+1/+1カウンターが2個置かれた状態で戦場に出る。
あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれている各クリーチャーはそれぞれ威迫を持つ。(威迫を持つクリーチャーは、2体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。)
+1/+1カウンターの置かれたクリーチャーに威迫を与える蛇。自身も+1/+1カウンターを置いた状態で戦場に出る。
回避能力を持つ上に素のP/Tが+1/+1カウンターで出てくるため、変容の種として相性が良い。
リミテッドにおいてはサイズが小さめでパーティーにも対応していないため黒緑以外での採用はできれば避けたい。一方その黒緑では+1/+1カウンターをテーマとしているため威迫を与えやすい。また、+1/+1カウンターが乗った状態で出るため玉虫色の角甲虫/Iridescent Hornbeetleや苔穴の骸骨/Moss-Pit Skeletonの能力を手軽に誘発させられるのも魅力的。
[編集] MTGアリーナにおける再調整
MTGアリーナ専用カード
Hagra Constrictor / ハグラの締めつけ蛇 (1)(黒)クリーチャー — 蛇(Snake)
ハグラの締めつけ蛇は+1/+1カウンターが2個置かれた状態で戦場に出る。
あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれている各クリーチャーはそれぞれ威迫を持つ。
2022年7月7日、Magic: The Gathering Arenaでは、+1/+1カウンターを軸にしたデッキにおいて、本来リミテッド向けにデザインされたカードを構築フォーマットで競技的なものにし、そしてスタンダードやアルケミーに影響を与えていないその他のカードを強化する目的で上方修正が行われた[1]。