雑沓する墓所/Crowded Crypt

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コンボの例として分かりやすいのは[[伏魔殿/Pandemonium]]系列。上手く組めば軽く10体以上のトークンが一気に生成されるので大[[ダメージ]]が狙える。盤面にも割り振れるタイプのカードであれば、仕留めきれなくても盤面を引っ繰り返すぐらいは簡単だろう。20体以上生成できれば、初期[[ライフ]]が一気に空になる。
  
 
==参考==
 
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*[[カード個別評価:イニストラード:真夜中の狩り統率者デッキ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード:真夜中の狩り統率者デッキ]] - [[レア]]

2022年3月27日 (日) 04:57時点における版


Crowded Crypt / 雑沓する墓所 (2)(黒)
アーティファクト

(T):(黒)を加える。
あなたがコントロールしているクリーチャー1体が死亡するたび、雑沓する墓所の上に死体(corpse)カウンター1個を置く。
(4)(黒)(黒),(T),雑沓する墓所を生け贄に捧げる:雑沓する墓所の上にある死体カウンター1個につき1体の、腐乱を持つ黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを生成する。(腐乱を持つクリーチャーではブロックできない。それが攻撃したとき、戦闘終了時に、それを生け贄に捧げる。)


クリーチャーの死体を溜めておき、後から腐乱した2/2ゾンビとして戦場に出すマナ・アーティファクト

一応マナ基盤になるので無駄にはならないが、それだけなら複数種類のを出せるアーティファクトの選択肢が多数あるし、2マナ以下で設置できるものも存在する。生成されるトークンブロッカーとしては機能せず、アタッカーとしても使い捨てになってしまうため、除去に対する保険としても微妙。起動に実質7マナ+マナ基盤の放棄が必要になるのも考えると、できれば対戦相手1人を即死させるようなコンボに組み込みたいところ。この手のカードとしては割と珍しいことに、トークンであっても死体カウンターの条件を満たせる。大量のトークンを作り出す手段を併用すれば、それらを別のリソースに変換しながら大量展開を準備することも可能。頼りないとはいえインスタント・タイミングで起動できることから疑似速攻にもなり、大量生成に成功すれば単純なアタッカーとしても相応のプレッシャーはかけられる。

コンボの例として分かりやすいのは伏魔殿/Pandemonium系列。上手く組めば軽く10体以上のトークンが一気に生成されるので大ダメージが狙える。盤面にも割り振れるタイプのカードであれば、仕留めきれなくても盤面を引っ繰り返すぐらいは簡単だろう。20体以上生成できれば、初期ライフが一気に空になる。

参考

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