氷山のカンクリックス/Iceberg Cancrix
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2021年11月1日 (月) 12:59時点における版
Iceberg Cancrix / 氷山のカンクリックス (1)(青)
氷雪クリーチャー — カニ(Crab)
氷雪クリーチャー — カニ(Crab)
他の氷雪パーマネントが1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、プレイヤー1人を対象とする。あなたは「そのプレイヤーはカードを2枚切削する。」を選んでもよい。
0/4氷雪版面晶体のカニ/Hedron Crabとでもいうカニ。
面晶体のカニと比べて、削る枚数が2枚と少なめに調節されている点がネック。ライブラリーアウトを狙うなら構築では40枚以上、リミテッドでも約20枚は削っていきたいことを思うと、意識的に氷雪カードの割合を高めていかないと十分な威力に届かなくなっている。その代わりタフネスが4と高めで、火力への耐性がついたと同時にブロッカーとして時間稼ぎもできるようになっている。
デッキ内の土地を基本氷雪土地で固められる構築のほうが扱いやすいカードだろう。リミテッドではピック運とゲーム中のドロー運に左右されがちではあるが、うまくいけばブロッカーとして戦線を支えつつライブラリーを削っていけるナイスカード。必ずしもライブラリーアウトを狙わなくとも、ボムレアを墓地に落とせればラッキーという程度に軽く削る使い方、あるいは逆に起源/Genesisなどの墓地利用カードを活かすために自分のライブラリーを削る使い方もいいだろう。