焦土/Scorched Ruins
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(トーク) |
|||
20行: | 20行: | ||
*[[水蓮の谷間/Lotus Vale]] | *[[水蓮の谷間/Lotus Vale]] | ||
*[[カード個別評価:ミラージュブロック]] | *[[カード個別評価:ミラージュブロック]] | ||
+ | |||
+ | [[Category:再録禁止カード|しようと]] |
2008年6月21日 (土) 15:20時点における版
Scorched Ruins / 焦土
土地
土地
焦土が戦場に出るなら、代わりにアンタップ状態の土地を2つ生け贄に捧げる。そうしたなら、焦土を戦場に出す。そうしなかったなら、それをオーナーの墓地に置く。
(T):(◇)(◇)(◇)(◇)を加える。
2つの土地を犠牲にするだけで倍の無色マナが出せる土地。 単純に「土地3枚でマナ4つ」という話なので、色マナさえ気にしなくてよいならばマナ加速になるので、使いようによっては高速展開が望める。
第5版ルールで存在した「コスト未払いのパーマネントは起動型能力を使えない」というルールが第6版で廃止されたため、古いテキスト記載では生け贄を捧げる前にマナを出して使い捨てる事が可能になってしまい、瞬間的なマナ加速をすることが出来るようになってしまった。 しかしそんな使い方は意図したものでは無いと言う事で、その後エラッタが出て土地を生け贄に捧げないとこれ自体が場に出なくなった。
いずれにせよ、これが破壊やバウンスなどされると土地2枚分の余計な損害が生まれるのと変わらないので、使うにはリスクが伴う。 テンペストで不毛の大地/Wastelandが登場し、特殊地形がお手軽に破壊できる環境になると、誰も使わなくなってしまった。土地3枚分を一撃で壊されていてはやってられない。