最後の審判/Doomsday
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
5行: | 5行: | ||
残り5枚というわずかな時間とわずかな[[キーカード]]だけで相手を倒せるような[[コンボデッキ]]に向いた[[カード]]といえる。また、ライブラリーだけでなく[[ライフ]]もごっそり奪われるので、[[ブラウズディガー]]のような[[ロック]]コンボよりは瞬殺を狙う方がいいだろう。 | 残り5枚というわずかな時間とわずかな[[キーカード]]だけで相手を倒せるような[[コンボデッキ]]に向いた[[カード]]といえる。また、ライブラリーだけでなく[[ライフ]]もごっそり奪われるので、[[ブラウズディガー]]のような[[ロック]]コンボよりは瞬殺を狙う方がいいだろう。 | ||
− | [[ヴィンテージ]]および[[統率者戦]]において、[[研究室の偏執狂/Laboratory Maniac]] | + | [[ヴィンテージ]]および[[統率者戦]]において、[[タッサの神託者/Thassa's Oracle]]や[[研究室の偏執狂/Laboratory Maniac]]と合わせたコンボ用の呪文として用いられている。[[大あわての捜索/Frantic Search]]などと合わせると直ぐにコンボに移行できる。 |
*枚数以外の条件を指定されずに「[[探す]]」効果なので、可能な限り5枚選ばなくてはならない。 | *枚数以外の条件を指定されずに「[[探す]]」効果なので、可能な限り5枚選ばなくてはならない。 |
2020年7月1日 (水) 22:29時点における版
Doomsday / 最後の審判 (黒)(黒)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
あなたのライブラリーと墓地からカードを5枚探し、残りを追放する。選ばれたカードをあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。あなたは自分のライフの端数を切り上げた半分を失う。
豪快なライブラリー操作呪文。ライブラリーが残り5枚になってしまうが、代わりにその内容・順番を望む状態にできる。
残り5枚というわずかな時間とわずかなキーカードだけで相手を倒せるようなコンボデッキに向いたカードといえる。また、ライブラリーだけでなくライフもごっそり奪われるので、ブラウズディガーのようなロックコンボよりは瞬殺を狙う方がいいだろう。
ヴィンテージおよび統率者戦において、タッサの神託者/Thassa's Oracleや研究室の偏執狂/Laboratory Maniacと合わせたコンボ用の呪文として用いられている。大あわての捜索/Frantic Searchなどと合わせると直ぐにコンボに移行できる。
- doomsdayとは英語でキリスト教の最後の審判を指す。また、判決日や運命の決する日という意味でも用いられる。
- もっとも、このカードのおかげで最後の裁き/Final Judgmentのカード名が決まり訳(テンプレート)から外れたのも事実。
- さらに、似た名前の運命の日/Day of Destinyや審判の日/Day of Judgmentというカードもある。
- マスターズ25thに新規イラストで収録。
1999年10月1日より、タイプ1(現ヴィンテージ)で制限カードに指定されるが、2004年9月20日に制限解除される。これによってMeandeck Doomsdayが誕生した。
参考
- Doomsday Combo
- 最後の審判(カード名国語辞典)
- カード個別評価:ウェザーライト - レア
- カード個別評価:第6版 - レア
- カード個別評価:マスターズ25th - 神話レア
- Amonkhet Invocations