燻蒸/Fumigate

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(メイン2、サイド1の構成。プレミアイベントとはいえ1大会の採用数について一々書いていたら切りがない)
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これを撃てる状況なら大抵の場合3点ほどは[[回復]]できるだろう。勝敗がほんの数点のライフに大きく左右される[[ウィニー]]系の[[デッキ]]には猛烈に突き刺さることになり、そうしたデッキが苦手な低速[[コントロール (デッキ)|コントロール]]にはうってつけの[[カード]]。
 
これを撃てる状況なら大抵の場合3点ほどは[[回復]]できるだろう。勝敗がほんの数点のライフに大きく左右される[[ウィニー]]系の[[デッキ]]には猛烈に突き刺さることになり、そうしたデッキが苦手な低速[[コントロール (デッキ)|コントロール]]にはうってつけの[[カード]]。
  
登場と同時に頻繁に使われていた[[衰滅/Languish]]が[[ローテーション]]で退場したこと、他の選択肢が[[次元の激高/Planar Outburst]]、[[罪人への急襲/Descend upon the Sinful]]と言ったくせのあるものが多いため、[[白]]を含むコントロール系デッキの全体除去の定番として、[[カラデシュ・ブロック]]期から[[イクサラン・ブロック]]期まで通して使用される。[[ドミナリア]]期になると[[ストンピィ|緑単ガルタ]]の出現などスタンダードの環境が高速化したため、[[グランプリ・バーミンガム2018]]で準優勝した[[青白コントロール/スタンダード/カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア期|青白コントロール]]の[[サイドボード]]に1枚採用される程度にとどまった。
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登場と同時に頻繁に使われていた[[衰滅/Languish]]が[[ローテーション]]で退場したこと、他の選択肢が[[次元の激高/Planar Outburst]]、[[罪人への急襲/Descend upon the Sinful]]と言ったくせのあるものが多いため、[[白]]を含むコントロール系デッキの全体除去の定番として活躍した。[[イクサラン・ブロック]]期以降は、より[[軽い|軽く]]多くの[[除去耐性]]を無視できる[[残骸の漂着/Settle the Wreckage]]が優先されるが、基本的に併用される形で引き続き活躍する。
  
 
*「燻蒸」とは主に殺菌殺虫目的に気体状の薬剤を散布すること。{{Gatherer|id=419172}}では[[グレムリン]]が燻蒸駆除されている。
 
*「燻蒸」とは主に殺菌殺虫目的に気体状の薬剤を散布すること。{{Gatherer|id=419172}}では[[グレムリン]]が燻蒸駆除されている。

2018年5月25日 (金) 22:29時点における版


Fumigate / 燻蒸 (3)(白)(白)
ソーサリー

すべてのクリーチャーを破壊する。これにより破壊されたクリーチャー1体につき、あなたは1点のライフを得る。


近年見られるようになった「おまけのついた5マナ全体除去」のひとつ。これは破壊したクリーチャーの数だけライフ得る

これを撃てる状況なら大抵の場合3点ほどは回復できるだろう。勝敗がほんの数点のライフに大きく左右されるウィニー系のデッキには猛烈に突き刺さることになり、そうしたデッキが苦手な低速コントロールにはうってつけのカード

登場と同時に頻繁に使われていた衰滅/Languishローテーションで退場したこと、他の選択肢が次元の激高/Planar Outburst罪人への急襲/Descend upon the Sinfulと言ったくせのあるものが多いため、を含むコントロール系デッキの全体除去の定番として活躍した。イクサラン・ブロック期以降は、より軽く多くの除去耐性を無視できる残骸の漂着/Settle the Wreckageが優先されるが、基本的に併用される形で引き続き活躍する。

  • 「燻蒸」とは主に殺菌殺虫目的に気体状の薬剤を散布すること。イラストではグレムリンが燻蒸駆除されている。

参考

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