ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec
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− | これが出た[[テンペスト・ブロック]]は赤や黒のウィニーが全盛の時代で、[[カーノファージ/Carnophage]]や[[ジャッカルの仔/Jackal Pup]] | + | これが出た[[テンペスト・ブロック]]は赤や黒のウィニーが全盛の時代で、[[カーノファージ/Carnophage]]や[[ジャッカルの仔/Jackal Pup]]をよく押さえ込んでいた。また、[[ミラージュ・ブロック]]の[[浄火の鎧/Empyrial Armor]]、[[ウルザ・ブロック]]の[[崇拝/Worship]]や[[最下層民/Pariah]]など、前後の[[ブロック]]にも相性が良いカードが多かった。そういった意味では、登場したタイミングは良かったと言える。 |
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− | *同[[ブロック]]に存在した[[呪われた巻物/Cursed Scroll]] | + | *同[[ブロック]]に存在した[[呪われた巻物/Cursed Scroll]]が天敵。そのため除去されないよう、[[十字軍/Crusade]]や[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]]を併用するプレイヤーが多かった。 |
− | + | *初出の[[エクソダス]]では{{日本語画像|Paladin en-Vec~EXO|眼鏡型の面当て(顔を守る防具のこと)付き兜をかぶる戦士}}、[[第9版]][[再録]]時は{{日本語画像|Paladin en-Vec~9ED|円錐型兜の騎兵}}、というように現実世界の鎧装束をモチーフにしたイラスト。だが、日本のファンにはその異国風の姿が奇抜と映ることもあるようで、前者は「特撮ヒーローのごとき変なメガネ」、後者は「とんがりコーン帽子」と揶揄されることがある。 | |
− | *初出の[[エクソダス]]では{{日本語画像|Paladin en-Vec~EXO|眼鏡型の面当て(顔を守る防具のこと)付き兜をかぶる戦士}}、[[第9版]][[再録]]時は{{日本語画像|Paladin en-Vec~9ED|円錐型兜の騎兵}} | + | |
*[[第10版を選ぼう]]にて勝利し、[[第10版]]入りをした。それに伴い再びイラストが変わり、{{日本語画像|Paladin en-Vec~10ED|馬をひいた中年の男性}}になった。 | *[[第10版を選ぼう]]にて勝利し、[[第10版]]入りをした。それに伴い再びイラストが変わり、{{日本語画像|Paladin en-Vec~10ED|馬をひいた中年の男性}}になった。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[ヴェク/Vec]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[ヴェク/Vec]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:エクソダス]] - [[レア]] |
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:第10版]] - [[レア]] |
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2008年3月15日 (土) 15:35時点における版
Paladin en-Vec / ヴェクの聖騎士 (1)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
先制攻撃、プロテクション(黒)、プロテクション(赤)(このクリーチャーは、先制攻撃を持たないクリーチャーより先に戦闘ダメージを与える。それは黒や赤の何かによって、ブロックされず、対象にならず、ダメージを与えられず、エンチャントされない。)
2/2対抗色の黒と赤へのプロテクションを持つ、白のウィニークリーチャー。ウィニーの中では3マナと重いが、除去されにくく十分に考慮され得るカードの1つ。サイドボードに防御円と一緒に積んでみるのもいいかもしれない。相手が黒や赤なら間違いなく嫌な顔をされるだろう。
これが出たテンペスト・ブロックは赤や黒のウィニーが全盛の時代で、カーノファージ/Carnophageやジャッカルの仔/Jackal Pupをよく押さえ込んでいた。また、ミラージュ・ブロックの浄火の鎧/Empyrial Armor、ウルザ・ブロックの崇拝/Worshipや最下層民/Pariahなど、前後のブロックにも相性が良いカードが多かった。そういった意味では、登場したタイミングは良かったと言える。
- 同ブロックに存在した呪われた巻物/Cursed Scrollが天敵。そのため除去されないよう、十字軍/Crusadeや栄光の頌歌/Glorious Anthemを併用するプレイヤーが多かった。
- 初出のエクソダスでは眼鏡型の面当て(顔を守る防具のこと)付き兜をかぶる戦士、第9版再録時は円錐型兜の騎兵、というように現実世界の鎧装束をモチーフにしたイラスト。だが、日本のファンにはその異国風の姿が奇抜と映ることもあるようで、前者は「特撮ヒーローのごとき変なメガネ」、後者は「とんがりコーン帽子」と揶揄されることがある。
- 第10版を選ぼうにて勝利し、第10版入りをした。それに伴い再びイラストが変わり、馬をひいた中年の男性になった。