強欲/Greed
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ネクロポーテンスや[[ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain]]などと比べると、[[引く|ドロー]]にマナを要求する点や、ドローに必要なライフが多い点で見劣りする。反面、[[色拘束]]が薄いのは大きな利点であり、一度に大量に引きたい[[コンボ]][[デッキ]]よりも、ターン毎に1,2枚の追加ドローを目的として、様々な[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]に[[タッチ]]で採用された。その意味では[[ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena]]にやや近いか。 | ネクロポーテンスや[[ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain]]などと比べると、[[引く|ドロー]]にマナを要求する点や、ドローに必要なライフが多い点で見劣りする。反面、[[色拘束]]が薄いのは大きな利点であり、一度に大量に引きたい[[コンボ]][[デッキ]]よりも、ターン毎に1,2枚の追加ドローを目的として、様々な[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]に[[タッチ]]で採用された。その意味では[[ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena]]にやや近いか。 |
2017年8月11日 (金) 07:46時点における版
黒に時々現れるリソースを対価にしたドローエンジンエンチャント。わずか1マナ(と2点のライフ)でカードを引ける。
ライフ2点が必要で少々効率は悪いとはいえ、マナ生産量でゲームの展開が決まってくるマジックの仕組み上、少ないマナでカードが引ける能力は強力。しかし、この事実が広く認知されたのは、ネクロポーテンス/Necropotenceが「化けた」後の話。これが作成されたレジェンド時代では、このカードもカスレア扱いだった。
ネクロポーテンスやヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargainなどと比べると、ドローにマナを要求する点や、ドローに必要なライフが多い点で見劣りする。反面、色拘束が薄いのは大きな利点であり、一度に大量に引きたいコンボデッキよりも、ターン毎に1,2枚の追加ドローを目的として、様々なコントロールデッキにタッチで採用された。その意味ではファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arenaにやや近いか。
- 崇拝の言葉/Words of Worshipとのギミックで、2マナで3ライフ、3マナで1ライフ1ドロー、4マナで(以下略)……と、マナさえあればものすごい量のライフやカードを手に入れることができる。
- 第5版では「ネクロポーテンスと置き換える」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
- 統率者2013にIzzyによる新規イラストと新規フレイバー・テキストで収録された。
想像を超える富に比べれば、魂の小片などものの価値ほどもないのではないか?
参考
- カード個別評価:レジェンド - レア1
- カード個別評価:第7版 - レア
- カード個別評価:第6版 - レア
- カード個別評価:第4版 - レア