消術
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+ | *デザイン段階において「悪の占術」と呼ばれていたメカニズム。後に[[Mark Rosewater]]はこれを「全く楽しくないメカニズム」と評しており、[[常磐木]]キーワードにまで上り詰めた占術とは大きく差がついている([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/phooey-2015-05-11 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0014953/ 翻訳])。 | ||
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2016年10月23日 (日) 05:59時点における版
消術(しょうじゅつ)/Fatesealとは、未来予知で定義されたキーワード処理。
Spin into Myth / 神話送り (4)(青)
インスタント
インスタント
クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番上に置く。その後、消術2を行う。(消術2を行うには、対戦相手1人のライブラリーの一番上から2枚のカードを見て、そのうちの望む枚数のカードをそのプレイヤーのライブラリーの一番下に置き、残りを望む順番で一番上に置く。)
定義
「消術Nを行なう/fateseal N」とは、プレイヤーが対戦相手のライブラリーの上からN枚のカードを見て、それらのうち望む枚数(0枚でもよい)を望む順番でライブラリーの一番下に置き、そして残りをライブラリーの一番上に望む順番で置くことである。
解説
- ライブラリー操作であり、占術と対になっている。占術が自分のライブラリーに対する行動であるのに対し、消術は対戦相手のライブラリーに対する行動。それ以外の部分はまったく同じである。
- この処理は対戦相手1人を選んで行うが、そのことについて対象は取らない。
- 未来予知で2枚のみ登場している。
- デザイン段階において「悪の占術」と呼ばれていたメカニズム。後にMark Rosewaterはこれを「全く楽しくないメカニズム」と評しており、常磐木キーワードにまで上り詰めた占術とは大きく差がついている(参考/翻訳)。
参考
引用:総合ルール 20231117.0
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