猟犬

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'''猟犬'''/''Hound''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。イヌやジャッカルなど現実にも存在する動物の他、[[うろ穴生まれのバーゲスト/Hollowborn Barghest|バーゲスト]]や[[灰口の猟犬/Ashmouth Hound|ヘルハウンド]]、[[死の国のケルベロス/Underworld Cerberus|ケルベロス]]など犬型の怪物がこのクリーチャー・タイプを与えられている。同じイヌ科でも[[狼]]や[[狐]]は区別されている。
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'''猟犬'''/''Hound''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。イヌやジャッカルなど現実にも存在する動物の他、犬型の怪物([[うろ穴生まれのバーゲスト/Hollowborn Barghest|バーゲスト]]や[[灰口の猟犬/Ashmouth Hound|ヘルハウンド]]、[[死の国のケルベロス/Underworld Cerberus|ケルベロス]]など)や犬の特徴を有する獣人などがこのクリーチャー・タイプを与えられている。同じイヌ科でも[[狼]]や[[狐]]は区別されている。
  
 
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初出は[[ホームランド]]の[[Ghost Hounds]]。現実でも馴染み深い狩猟動物のためかコンスタントに登場している。[[オデッセイ]]では2[[マナ]]2/2の[[サイクル]]が作られた。
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初出は[[ホームランド]]の[[Ghost Hounds]]。現実でも馴染み深い狩猟動物のためかコンスタントに登場し、数を増やしている。[[オデッセイ]]では2[[マナ]]2/2の[[サイクル]]が作られた。[[タルキール覇王譚ブロック]]ではイヌ科の特徴を持つ人型種族[[#アイノク/Ainok|アイノク/Ainok]]が登場した。
 
*過去には[[ジャッカル]]、[[犬]]といったクリーチャー・タイプが存在したが、猟犬に統合された。
 
*過去には[[ジャッカル]]、[[犬]]といったクリーチャー・タイプが存在したが、猟犬に統合された。
  
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*猟犬の[[カード名]]に使われる単語として、最も多いのがそのまま「Hound/猟犬」であるが、ほかにも「Mastiff/猛犬」、「Jackal/ジャッカル」、「Cur/野犬」、「Mongrel/雑種犬」、「Dogs/犬」などと種類がある。また「[[苔犬/Mossdog]]」も一定数いる。
 
*猟犬の[[カード名]]に使われる単語として、最も多いのがそのまま「Hound/猟犬」であるが、ほかにも「Mastiff/猛犬」、「Jackal/ジャッカル」、「Cur/野犬」、「Mongrel/雑種犬」、「Dogs/犬」などと種類がある。また「[[苔犬/Mossdog]]」も一定数いる。
 
**「Cerberus/ケルベロス」はファンタジーではおなじみの怪物だが、[[マジック]][[2013年|20周年]]の[[テーロス・ブロック]]にてついに初登場を遂げた。
 
**「Cerberus/ケルベロス」はファンタジーではおなじみの怪物だが、[[マジック]][[2013年|20周年]]の[[テーロス・ブロック]]にてついに初登場を遂げた。
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==ストーリー==
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===アイノク/Ainok===
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[[タルキール/Tarkir]]に棲息する犬の特徴を持つ亜人種。彼らは[[アブザン家/The Abzan Houses]]を長い世代にわたって支援しており、[[氏族/Clan]]外の者には狭量なアブザンの人々にとって唯一の例外となる種族である。基本的に[[人間]]の支配する社会の外縁で生活しており、特に砂漠とは深く結びついている。広漠な荒野でも迷うことがなく、水源の確保にも長けているほか、'''砂巫師'''/''Sand Shamans''と呼ばれる[[シャーマン]]達は砂を操る魔術を得意とする。盟族の関係によってアブザンの一員となったアイノクの中には人間達にこの魔術を教授する者もいる([http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0011167/ 参考])。
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*[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の世界において[[猫]]の亜人種族は[[タルキール覇王譚]]の10年以上前から登場している(→[[猫族の戦士/Cat Warriors]]、[[レオニン/Leonin]])が、犬の亜人種族は意外にもこれが初。
  
 
==参考==
 
==参考==

2014年9月7日 (日) 05:52時点における版

猟犬/Houndは、クリーチャー・タイプの1つ。イヌやジャッカルなど現実にも存在する動物の他、犬型の怪物(バーゲストヘルハウンドケルベロスなど)や犬の特徴を有する獣人などがこのクリーチャー・タイプを与えられている。同じイヌ科でもは区別されている。


Wild Mongrel / 野生の雑種犬 (1)(緑)
クリーチャー — 犬(Dog)

カードを1枚捨てる:野生の雑種犬はターン終了時まで+1/+1の修整を受けるとともに、あなたが選んだ1色の色になる。

2/2


Jackal Pup / ジャッカルの仔 (赤)
クリーチャー — ジャッカル(Jackal)

ジャッカルの仔にダメージが与えられるたび、それはあなたにそのダメージに等しい点数のダメージを与える。

2/1


Isamaru, Hound of Konda / 今田家の猟犬、勇丸 (白)
伝説のクリーチャー — 犬(Dog)

2/2

初出はホームランドGhost Hounds。現実でも馴染み深い狩猟動物のためかコンスタントに登場し、数を増やしている。オデッセイでは2マナ2/2のサイクルが作られた。タルキール覇王譚ブロックではイヌ科の特徴を持つ人型種族アイノク/Ainokが登場した。

  • 過去にはジャッカルといったクリーチャー・タイプが存在したが、猟犬に統合された。

アーティファクト・クリーチャーにおおよそ均等に存在するが、には前述のサイクルの1枚のみ。小型クリーチャー戦闘向きの能力を持つものが多い。

猟犬・トークンを出すカードは雑種犬の群/Mongrel Packが存在する。

伝説の猟犬は今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda1体のみ。

ストーリー

アイノク/Ainok

タルキール/Tarkirに棲息する犬の特徴を持つ亜人種。彼らはアブザン家/The Abzan Housesを長い世代にわたって支援しており、氏族/Clan外の者には狭量なアブザンの人々にとって唯一の例外となる種族である。基本的に人間の支配する社会の外縁で生活しており、特に砂漠とは深く結びついている。広漠な荒野でも迷うことがなく、水源の確保にも長けているほか、砂巫師/Sand Shamansと呼ばれるシャーマン達は砂を操る魔術を得意とする。盟族の関係によってアブザンの一員となったアイノクの中には人間達にこの魔術を教授する者もいる(参考)。

参考

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