Wagic, the Homebrew !?

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'''Wagic, the Homebrew !?'''は、CPUと[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の[[構築]]戦を行うことのできるフリーソフトウェア。略称は「Wagic」「WTH」。
 
'''Wagic, the Homebrew !?'''は、CPUと[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の[[構築]]戦を行うことのできるフリーソフトウェア。略称は「Wagic」「WTH」。
  
Windows,Linux,PSP,iPad,iPhone,Androidに対応している。言語は英語だが、トップメニューのみ日本語化済み、また有志によって日本語化も行われつつある。
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Windows, Linux, PSP, iPad, iPhone, Androidに対応している。言語は英語だが、トップメニューのみ日本語化済み、また有志によって日本語化も行われつつある。
 
これが世に出る少し前に発表された[[Magic: The Gathering - Duels of the Planeswalkers]]が自由に[[デッキ]]を構築することができなかったことや、Astral Guildや某匿名掲示板に作者が現れたことがあり、ひっそりと話題になった。
 
これが世に出る少し前に発表された[[Magic: The Gathering - Duels of the Planeswalkers]]が自由に[[デッキ]]を構築することができなかったことや、Astral Guildや某匿名掲示板に作者が現れたことがあり、ひっそりと話題になった。
  

2013年8月4日 (日) 21:03時点における版

Wagic, the Homebrew !?は、CPUとマジック構築戦を行うことのできるフリーソフトウェア。略称は「Wagic」「WTH」。

Windows, Linux, PSP, iPad, iPhone, Androidに対応している。言語は英語だが、トップメニューのみ日本語化済み、また有志によって日本語化も行われつつある。 これが世に出る少し前に発表されたMagic: The Gathering - Duels of the Planeswalkersが自由にデッキを構築することができなかったことや、Astral Guildや某匿名掲示板に作者が現れたことがあり、ひっそりと話題になった。

通信対戦こそできないものの、携帯機でできること、滑らかな動作、グラフィカルなインターフェースは大きなメリットである。

本体内部のファイルを書き換えることで、

  • 最新セットからオリジナルカードまで使用可能
  • 対戦相手CPUのデッキからルールまで自作可能
  • 背景やBGM、ストーリーから言語まで変更可

といった拡張性の高さが最大の特徴。

そのまま導入してもカードが文字のみだったりオリジナルのマナ・シンボルだったりと違和感だらけだが、画像を保存して導入することで解決可。日本語カード画像を導入することで、疑似的に日本語化することもできる。

旧バージョンではシステムに改造を加えたPSPでしか動かない、一部カードの挙動がおかしいなど数々の欠点を抱えていたが、更新によって徐々に克服している。

基本の流れはゲームに勝利してお金をもらい、ショップでカードを買うという流れ。ブースターパック販売もシングル販売もある再現っぷり。

  • カードのシングル価格はレアリティ準拠で決められているのか、釈然としない価格設定なものが多々ある。ブースター1つと同程度の価格のMox Sapphireとか・・・
  • エキスパンションの混ざったブースターなどもある。

最初からデッキが組まれておらず、初期カードを使って自分で組む必要がある。

  • なぜか初期カードは第5版基本土地も各10枚ずつしかないので、多色で組まないと枚数が足りない
  • しかも最初から戦える対戦相手は1ターン目黒の万力/Black Vise→2ターン目吠えたける鉱山/Howling Mineと、情け容赦ない。
    • 対戦相手に勝つことで使用可能なセットが解放されていく仕様だが、解放されていく順番はバラバラで、ギルドパクトが使用可能になったら次はウェザーライトなんてことがザラにある。
    • 上記のように最初は敵のカードパワーに押されやすいため、最初はチュートリアルを繰り返して資産を貯めることが推奨される。

拡張性の高さからフォーラムが活発に活動しているので、一度覗いてみることをお勧めする。

参考

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