Torsten Von Ursus

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
16行: 16行:
 
*[[カード個別評価:オールドエキスパンション]]
 
*[[カード個別評価:オールドエキスパンション]]
  
****
+
==ストーリー==
=Torsten Von Ursus(ストーリー) [#story]=
+
'''Torsten Von Ursus(トルステン・フォン・ウルサス)'''は[[レンナ/Wrenna]]出身の偉大な戦士。男性。
  
Torsten Von Ursus(トルステン・フォン・ウルサス)。
 
 
[[レンナ/Wrenna]]出身の偉大な戦士。男性。
 
 
元は伝説的な[[Jenges|Knights of Jenges(ジェンゲス騎士団)]]の一員だったが、レンナの王座が悪辣な魔道士のものになると、騎士団を離れて南西へと旅立った。
 
元は伝説的な[[Jenges|Knights of Jenges(ジェンゲス騎士団)]]の一員だったが、レンナの王座が悪辣な魔道士のものになると、騎士団を離れて南西へと旅立った。
  
[[ハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaur|ハールーン山脈/Hurloon Mountains]]の麓で暫く過ごした後、[[ミノタウルス]]の治める国へと入り、そこで数年間、ミノタウルス哲学を学び、再び旅に出た。ミノタウルスを「ただの野蛮なケダモノ以上の存在」と認めていたトルステンは、当時としては革新的な考えの持ち主だった。
+
[[ハールーン山脈/Hurloon Mountains]]の麓で暫く過ごした後、[[ハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaur|ミノタウルス]]の治める国へと入り、そこで数年間、ミノタウルス哲学を学び、再び旅に出た。ミノタウルスを「ただの野蛮なケダモノ以上の存在」と認めていたトルステンは、当時としては革新的な考えの持ち主だった。
  
 
それから、荒廃したBenfosa(ベンフォサ)の都市に偶然辿り着くと、この地に国家を創ることを生涯をかけた使命と悟る。その意志の強さ、天性の指導者としてのカリスマ性、そして時折用いられる武力によって、新国家[[ベナリア/Benalia]]が誕生する。
 
それから、荒廃したBenfosa(ベンフォサ)の都市に偶然辿り着くと、この地に国家を創ることを生涯をかけた使命と悟る。その意志の強さ、天性の指導者としてのカリスマ性、そして時折用いられる武力によって、新国家[[ベナリア/Benalia]]が誕生する。
 
その大業をほぼ達成し、72歳で亡くなる。彼の遺志により、ベナリアは7人の副官らに託された。
 
その大業をほぼ達成し、72歳で亡くなる。彼の遺志により、ベナリアは7人の副官らに託された。
  
==参考==
+
===参考===
 
*[[ベナリア/Benalia]]
 
*[[ベナリア/Benalia]]
 
*[[レンナ/Wrenna]]
 
*[[レンナ/Wrenna]]
 
*[[Jenges|Jenges(ジェンゲス)]]
 
*[[Jenges|Jenges(ジェンゲス)]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]

2008年2月19日 (火) 04:07時点における版


Torsten Von Ursus (3)(緑)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

5/5

レジェンドでの典型的な『コストに見合わないマルチカラー』の1つ。

6マナで5/5と、点数で見たマナ・コストから見ればサイズ自体はそれほどおかしくはない。 だが、マルチカラー・『伝説の』というハンデを背負っている割に、バニラ。 昨今であれば、6マナの5/5というサイズであれば、単色シングルシンボルでも他に何らかのプラス能力を持っているのが当たり前レベルなので、当時ですらほとんど使われることがなかった。

  • レジェンドにはもう1体、『伝説』持ちの6マナ5/5バニラがいる。

そっちはのマルチカラー。→The Lady of the Mountain

パワフルなクリーチャーが多いダブルシンボルだけあって、 ロウクス/Rhox空を引き裂くもの、閼螺示/Arashi, the Sky Asunder等、その差が酷いものも多い。

参考

ストーリー

Torsten Von Ursus(トルステン・フォン・ウルサス)レンナ/Wrenna出身の偉大な戦士。男性。

元は伝説的なKnights of Jenges(ジェンゲス騎士団)の一員だったが、レンナの王座が悪辣な魔道士のものになると、騎士団を離れて南西へと旅立った。

ハールーン山脈/Hurloon Mountainsの麓で暫く過ごした後、ミノタウルスの治める国へと入り、そこで数年間、ミノタウルス哲学を学び、再び旅に出た。ミノタウルスを「ただの野蛮なケダモノ以上の存在」と認めていたトルステンは、当時としては革新的な考えの持ち主だった。

それから、荒廃したBenfosa(ベンフォサ)の都市に偶然辿り着くと、この地に国家を創ることを生涯をかけた使命と悟る。その意志の強さ、天性の指導者としてのカリスマ性、そして時折用いられる武力によって、新国家ベナリア/Benaliaが誕生する。 その大業をほぼ達成し、72歳で亡くなる。彼の遺志により、ベナリアは7人の副官らに託された。

参考

QR Code.gif