Phyrexian Boon

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
{{#card:Phyrexian Boon}}
 
{{#card:Phyrexian Boon}}
  
[[黒]][[クリーチャー]]に使えば[[邪悪なる力/Unholy Strength]]相当。黒以外には、[[タフネス]]の恒久的な-2という実質的な[[除去]]呪文。黒に対して除去にならないのも黒らしい。
+
[[黒]][[クリーチャー]]に使えば[[邪悪なる力/Unholy Strength]]相当。黒以外には、[[タフネス]]の恒久的な-2[[修整]]という実質的な[[除去]]呪文。黒に対して除去にならないのも黒らしい。
  
 
微妙な[[重い|重さ]]から頻用はされなかったが、[[トーナメント]]などでも見かけられた、多機能呪文。基本的には除去呪文として考え、妥当な相手がいなくても自クリーチャーの強化に使えるので、無駄にならないのがうれしい。
 
微妙な[[重い|重さ]]から頻用はされなかったが、[[トーナメント]]などでも見かけられた、多機能呪文。基本的には除去呪文として考え、妥当な相手がいなくても自クリーチャーの強化に使えるので、無駄にならないのがうれしい。
  
[[リミテッド]]でも強化量そこそこの[[オーラ]]であり、[[Preacher]]や[[海の歌姫/Seasinger]]など、場合によって厄介になる[[システムクリーチャー]]も除去出来るため汎用性に富む。
+
[[リミテッド]]でも、そこそこの[[強化]]量を持つ[[オーラ]]であることに加えて、[[Preacher]]や[[海の歌姫/Seasinger]]など、場合によって厄介になる[[システムクリーチャー]]も除去できるため汎用性に富む。
  
 
*[[絵|イラスト]]は2種類あるが、どちらもなかなかにグロテスクである。→{{Gatherer|id=3088|イラスト1}}、{{Gatherer|id=3087|イラスト2}}
 
*[[絵|イラスト]]は2種類あるが、どちらもなかなかにグロテスクである。→{{Gatherer|id=3088|イラスト1}}、{{Gatherer|id=3087|イラスト2}}
 
**この2種類のイラストは、1つのイラストからそれぞれ一部分を取り出したものである。
 
**この2種類のイラストは、1つのイラストからそれぞれ一部分を取り出したものである。
*ゾンビ限定で似た効果をもつ[[すがりつく不死/Clutch of Undeath]]がある。
+
 
*[[次元の混乱]][[]]、修整値を変更した[[セラの加護/Serra's Boon]]としてリメイクされた。
+
==関連カード==
 +
*[[すがりつく不死/Clutch of Undeath]] -- [[ゾンビ]]であるかどうかを参照する、似た[[効果]]をもつオーラ。
 +
*[[セラの加護/Serra's Boon]] -- [[次元の混乱]]で登場した、[[色]]と修整値が変更されたリメイク。
  
 
==参考==
 
==参考==

2011年8月11日 (木) 01:07時点における版


Phyrexian Boon (2)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、それが黒であるかぎり+2/+1の修整を受ける。そうでない場合、それは-1/-2の修整を受ける。


クリーチャーに使えば邪悪なる力/Unholy Strength相当。黒以外には、タフネスの恒久的な-2修整という実質的な除去呪文。黒に対して除去にならないのも黒らしい。

微妙な重さから頻用はされなかったが、トーナメントなどでも見かけられた、多機能呪文。基本的には除去呪文として考え、妥当な相手がいなくても自クリーチャーの強化に使えるので、無駄にならないのがうれしい。

リミテッドでも、そこそこの強化量を持つオーラであることに加えて、Preacher海の歌姫/Seasingerなど、場合によって厄介になるシステムクリーチャーも除去できるため汎用性に富む。

  • イラストは2種類あるが、どちらもなかなかにグロテスクである。→イラスト1イラスト2
    • この2種類のイラストは、1つのイラストからそれぞれ一部分を取り出したものである。

関連カード

参考

QR Code.gif