終末の時計/Armageddon Clock
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それでも、[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]系のがんがん押していく[[デッキ]]の、最後の一押し用としてはそれなりに使えるカード。相手がだまってダメージを受けてくれれば、それもよし。相手がマナを払えばこれからのダメージは事実上なくなるが、相手のマナを浪費させて手数を押さえ込むことに繋がるので、それはそれで良い。 | それでも、[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]系のがんがん押していく[[デッキ]]の、最後の一押し用としてはそれなりに使えるカード。相手がだまってダメージを受けてくれれば、それもよし。相手がマナを払えばこれからのダメージは事実上なくなるが、相手のマナを浪費させて手数を押さえ込むことに繋がるので、それはそれで良い。 | ||
+ | *[[第5版]]では代わりに[[時限爆弾/Time Bomb]]が収録された(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。 | ||
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+ | '''終末の時計'''/''Armageddon Clock''は小説[[Song of Time]]では[[兄弟戦争/Brothers' War]]の遺産として登場した({{Gatherer|id=993}})。 | ||
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2015年8月15日 (土) 06:32時点における版
Armageddon Clock / 終末の時計 (6)
アーティファクト
アーティファクト
あなたのアップキープの開始時に、終末の時計の上に破滅(doom)カウンターを1個置く。
あなたのドロー・ステップの開始時に、終末の時計は各プレイヤーに、その上に置かれた破滅カウンターの数に等しい点数のダメージを与える。
(4):終末の時計から破滅カウンターを1個取り除く。この能力はどのプレイヤーでも起動してもよいが、アップキープ・ステップの間にのみ起動できる。
何も手出しをしなければ、毎ターンごとに全プレイヤーに均等にダメージ。
そのダメージ量は、これが戦場に存在している時間に比例する。つまり、1ターン目には1ダメージ、2ターン目は2ダメージとなっていくので、6ターン目には通算で21ダメージをたたき出す、まさに「終末までの時を刻む」時計。
だが、あくまで何も手出しをしなければの話である。実際には、ダメージを受けたくないプレイヤーはマナを支払うことでこの「カウントダウンのダメージ」を全体に小さくすることもできる。そのため、これだけで相手を倒そうとするとかなり無理がある。
それでも、ビートダウン系のがんがん押していくデッキの、最後の一押し用としてはそれなりに使えるカード。相手がだまってダメージを受けてくれれば、それもよし。相手がマナを払えばこれからのダメージは事実上なくなるが、相手のマナを浪費させて手数を押さえ込むことに繋がるので、それはそれで良い。
- 第5版では代わりに時限爆弾/Time Bombが収録された(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
ストーリー
終末の時計/Armageddon Clockは小説Song of Timeでは兄弟戦争/Brothers' Warの遺産として登場した(イラスト)。