オーガの処罰者/Ogre Enforcer

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
8行: 8行:
  
 
==オラクルの変遷==
 
==オラクルの変遷==
印刷時の[[ルール・テキスト|テキスト]]は「オーガの処罰者は、1つの発生源からそれを破壊するのに十分なダメージが与えられないかぎり、致死ダメージによっては破壊されない。」というテキストであった。当時のルールでは、これに1ダメージを与えたあと、血の渇き/Blood Lustを使えば[[除去]]することができた。
+
印刷時の[[ルール・テキスト|テキスト]]は「オーガの処罰者は、1つの発生源からそれを破壊するのに十分なダメージが与えられないかぎり、致死ダメージによっては破壊されない。」というテキストであった。当時のルールでは、これに1点ダメージを与えたあと、[[血の渇き/Blood Lust]]を使えば[[除去]]することができた。
  
 
1999年11月の[[オラクル]]更新で、「オーガの処罰者が単一の発生源から致死ダメージでないダメージを与えられる場合、そのすべてのダメージを軽減する。」に変更された。この変更によって、先述の複数回のダメージによる致死ダメージで破壊できなくなった。
 
1999年11月の[[オラクル]]更新で、「オーガの処罰者が単一の発生源から致死ダメージでないダメージを与えられる場合、そのすべてのダメージを軽減する。」に変更された。この変更によって、先述の複数回のダメージによる致死ダメージで破壊できなくなった。

2009年5月19日 (火) 22:05時点における版


Ogre Enforcer / オーガの処罰者 (3)(赤)(赤)
クリーチャー — オーガ(Ogre)

オーガの処罰者は、単一の発生源がオーガの処罰者に致死ダメージを負わせたのでないかぎり、致死ダメージによっては破壊されない。

4/4

1つの発生源から致死ダメージを受けない限り、ダメージでは破壊されないクリーチャー。「破壊されない」が主要メカニズムに登場したダークスティールより前に作られた、当時では珍しい能力持つクリーチャーである。

オラクルの変遷

印刷時のテキストは「オーガの処罰者は、1つの発生源からそれを破壊するのに十分なダメージが与えられないかぎり、致死ダメージによっては破壊されない。」というテキストであった。当時のルールでは、これに1点ダメージを与えたあと、血の渇き/Blood Lustを使えば除去することができた。

1999年11月のオラクル更新で、「オーガの処罰者が単一の発生源から致死ダメージでないダメージを与えられる場合、そのすべてのダメージを軽減する。」に変更された。この変更によって、先述の複数回のダメージによる致死ダメージで破壊できなくなった。

Mark Gottliebは、オラクルチームは当時「破壊されない」は独特な能力であったために変更されたと推測した。現在は「破壊されない」能力がメカニズムとして確立していることから、2009年4月24日のオラクル更新で、印刷時に近い現在のテキストに変更された。

参考

QR Code.gif