Rainbow Vale

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任意[[色]]を出せるかわりに、[[対戦相手]]のものになってしまう[[土地]]
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[[真鍮の都/City of Brass]]に次いで登場した[[5色地形]]。ライフを[[失う]]ことなく好きな[[色]]の[[マナ]]を得られるが、マナを生み出した次の[[終了ステップ]]に[[対戦相手]][[コントロール (ルール用語)|コントロール]]を渡してしまう。
  
[[コントロール]]の移動は[[ターン]]の最後なので、[[マナ]]を出す際にはハンデがない。そのため、[[嵐の大釜/Storm Cauldron]]など「土地を[[手札]]に戻せる」カードと組み合わせればそれなりに使うことはできる。
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マナを出す際のペナルティはないので、[[嵐の大釜/Storm Cauldron]]などの「[[土地]][[手札]][[戻す|戻せる]][[カード]]と組み合わせればそれなりに使うことができる。
  
労力なく「相手に[[基本でない土地]]を持たせる」ことができるので、それを使った[[ギミック]]が利用可能。
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労力なく[[対戦相手]][[基本でない土地]]を持たせることができるので、それを使った[[ギミック]]が利用可能。例えば、[[友なる石/Fellwar Stone]]が確実に好きな色を出せるようになる。そのほかにも、相手の土地が増えることを利用した[[拮抗/Rivalry]][[血染めの月/Blood Moon]]で相手に[[山]]を作って山[[土地渡り|渡り]]持ちで[[攻撃]]、[[発展の代価/Price of Progress]]のダメージ増加などがある。
*[[発展の代価/Price of Progress]]
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*[[友なる石/Fellwar Stone]]が確実に好きな色をだせる
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*相手の土地が増えるので[[拮抗/Rivalry]]
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*[[血染めの月/Blood Moon]]で相手に山を作って、[[土地渡り|山渡り]][[攻撃]]
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*[[ホビージャパン]]が1994年11月に開催した「第1回マジック・ザ・ギャザリング コンベンション」で[[制限カード]]に指定されたカードの1つである(詳細は[[フォールン・エンパイア]]を参照)。
*ホビージャパンが1994年11月に開催した「第1回マジック・ザ・ギャザリング コンベンション」で[[制限カード]]にされてしまった。(→[[フォールン・エンパイア]] 参照)
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==ストーリー==
 
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#奇跡的な力を持つ(いずれの[[色]]の[[マナ]]でも生み出せる)
 
#奇跡的な力を持つ(いずれの[[色]]の[[マナ]]でも生み出せる)
 
#騎士の探索行の目的地
 
#騎士の探索行の目的地
#発見に至るには苦難が伴う(発見したと思っても姿を消してしまう⇒[[コントロール]]の移動)
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#発見に至るには苦難が伴う(発見したと思っても姿を消してしまう⇒コントロールの移動)
 
==参考==
 
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*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
 
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])

2009年8月12日 (水) 17:30時点における版


Rainbow Vale
土地

(T):好きな色1色のマナ1点を加える。次の終了ステップの開始時に、対戦相手1人はRainbow Valeのコントロールを得る。


真鍮の都/City of Brassに次いで登場した5色地形。ライフを失うことなく好きなマナを得られるが、マナを生み出した次の終了ステップ対戦相手コントロールを渡してしまう。

マナを出す際のペナルティはないので、嵐の大釜/Storm Cauldronなどの「土地手札戻せるカードと組み合わせればそれなりに使うことができる。

労力なく対戦相手基本でない土地を持たせることができるので、それを使ったギミックが利用可能。例えば、友なる石/Fellwar Stoneが確実に好きな色を出せるようになる。そのほかにも、相手の土地が増えることを利用した拮抗/Rivalry血染めの月/Blood Moonで相手にを作って山渡り持ちで攻撃発展の代価/Price of Progressのダメージ増加などがある。

ストーリー

サーペイディア/Sarpadia大陸の国、アイケイシア/Icatiaの封建時代では、Rainbow Vale虹の谷)の発見が、しばしば騎士の探索行の目的とされた。

以下の点から、西洋の聖杯伝説における聖杯(城)のような聖地・楽園の類であると思われる。

  1. 奇跡的な力を持つ(いずれのマナでも生み出せる)
  2. 騎士の探索行の目的地
  3. 発見に至るには苦難が伴う(発見したと思っても姿を消してしまう⇒コントロールの移動)

参考

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