再利用隔室/Repurposing Bay
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
| 5行： | 5行： | ||
[[起動コスト]]が2[[マナ]]と出産の殻などに比べ少し[[重い]]ものの、繰り返し使えて即座に戦場に出せる[[サーチカード]]という性質はやはり汎用性が高く、殻と同様に専用[[デッキ]]を組めば強力である。「種」となる[[カード]]とアーティファクト・[[シナジー]]を共有しやすかったり、再利用隔室を重ね引いてしまうという[[事故]]を起こした場合も2枚目を生け贄にできる点も強み。 | [[起動コスト]]が2[[マナ]]と出産の殻などに比べ少し[[重い]]ものの、繰り返し使えて即座に戦場に出せる[[サーチカード]]という性質はやはり汎用性が高く、殻と同様に専用[[デッキ]]を組めば強力である。「種」となる[[カード]]とアーティファクト・[[シナジー]]を共有しやすかったり、再利用隔室を重ね引いてしまうという[[事故]]を起こした場合も2枚目を生け贄にできる点も強み。 | ||
| − | [[霊気走破]]の[[リミテッド]]ではどの[[色]]にも[[機体]]が一定数存在するものの、やはりアーティファクトをテーマとした[[白青]]・[[青黒]]で特に強力となる[[カード]]。起動前後で戦場のアーティファクトの数は変化しないので、どちらかと言えばアーティファクトの[[横並び]]に寄った白青よりも、[[契約人形の恐怖/Pactdoll Terror]] | + | [[霊気走破]]の[[リミテッド]]ではどの[[色]]にも[[機体]]が一定数存在するものの、やはりアーティファクトをテーマとした[[白青]]・[[青黒]]で特に強力となる[[カード]]。起動前後で戦場のアーティファクトの数は変化しないので、どちらかと言えばアーティファクトの[[横並び]]に寄った白青よりも、[[契約人形の恐怖/Pactdoll Terror]]を有する青黒向けと言えるか。とはいえ、[[構築]]と比べデッキ内のアーティファクトを狙った[[コスト]]配分にすることが難しく、[[レア]]だからといって無理して採用するほどでもない。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[サーチカード]]（[[機能別カードリスト]]） | *[[サーチカード]]（[[機能別カードリスト]]） | ||
*[[カード個別評価：霊気走破]] - [[レア]] | *[[カード個別評価：霊気走破]] - [[レア]] | ||
2025年2月20日 (木) 22:24時点における最新版
Repurposing Bay / 再利用隔室 (２)(青)
アーティファクト
アーティファクト
(２),(Ｔ),これでないアーティファクト１つを生け贄に捧げる：あなたのライブラリーからその生け贄に捧げたアーティファクトのマナ総量に１を足したマナ総量であるアーティファクト・カード１枚を探し、戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。起動はソーサリーとしてのみ行う。
アーティファクト版出産の殻/Birthing Podとでも言うべきアーティファクト。
起動コストが2マナと出産の殻などに比べ少し重いものの、繰り返し使えて即座に戦場に出せるサーチカードという性質はやはり汎用性が高く、殻と同様に専用デッキを組めば強力である。「種」となるカードとアーティファクト・シナジーを共有しやすかったり、再利用隔室を重ね引いてしまうという事故を起こした場合も2枚目を生け贄にできる点も強み。
霊気走破のリミテッドではどの色にも機体が一定数存在するものの、やはりアーティファクトをテーマとした白青・青黒で特に強力となるカード。起動前後で戦場のアーティファクトの数は変化しないので、どちらかと言えばアーティファクトの横並びに寄った白青よりも、契約人形の恐怖/Pactdoll Terrorを有する青黒向けと言えるか。とはいえ、構築と比べデッキ内のアーティファクトを狙ったコスト配分にすることが難しく、レアだからといって無理して採用するほどでもない。
