帷大足/Shroudstomper
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− | + | [[アンコモン]]らしからぬ派手な[[マナ・コスト]]を持つ[[エレメンタル]]。 | |
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+ | [[ダスクモーン:戦慄の館]]の[[白黒]]には[[リアニメイト]]がテーマとして割り当てられているので、これもその一環として考えられているのだろう。[[素出し]]するにはあまりに[[重い]]ので、[[取り憑かれた山羊/Possessed Goat]]などで[[墓地]]に送り、[[ヴァルガヴォスの崇拝者/Valgavoth's Faithful]]などで[[戦場に戻す]]のが基本運用。本人の性能は[[戦場に出た]]時と[[攻撃]][[誘発型能力]]で[[ドレイン]]+[[ドロー]]。攻撃までこぎ着ければ2枚分の[[カード・アドバンテージ]]と合計8点分の[[ライフ・アドバンテージ]]に繋がり、非常に強力。これ自身は5/5[[接死]]で、元の[[サイズ]]が大きいので接死の恩恵はそう大きくない。一応[[短剣口のメガロドン/Daggermaw Megalodon]]を始めとする[[タイプ・サイクリング]]・[[サイクル]]など、単独でならこれに一方的に打ち勝つ[[ファッティ]]も収録された[[カード・セット]]ということで、助けられるシーンもあるだろうという程度。 | ||
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+ | [[構築]]では素出しは[[リミテッド]]以上に現実的ではないので、採用する場合はやはりリアニメイトを前提とすることになるが、[[クリーチャー]]としての性能は前述の通り、単に巨大なだけで今ひとつ。登場時の[[スタンダード]]にはリアニメイトで出す前提ならばクリーチャーとしてより強力な[[偉大なる統一者、アトラクサ/Atraxa, Grand Unifier]]が釣る先として採用されている他、ダスクモーン:戦慄の館にも[[恐怖を喰うもの、ヴァルガヴォス/Valgavoth, Terror Eater]]という格好のリアニメイト先が存在。敢えてこれを選ぶ理由に欠ける。 | ||
*おそらく元ネタは米国の未確認生物、ナイトクローラー/Fresno Nightcrawler。2010年代以降、「白い布を被った脚だけのようなものが複数体歩いている」姿が目撃されている。 | *おそらく元ネタは米国の未確認生物、ナイトクローラー/Fresno Nightcrawler。2010年代以降、「白い布を被った脚だけのようなものが複数体歩いている」姿が目撃されている。 |
2024年10月12日 (土) 13:43時点における最新版
Shroudstomper / 帷大足 (3)(白)(白)(黒)(黒)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
接死
帷大足が戦場に出るか攻撃するたび、各対戦相手はそれぞれ2点のライフを失う。あなたは2点のライフを得、カード1枚を引く。
ダスクモーン:戦慄の館の白黒にはリアニメイトがテーマとして割り当てられているので、これもその一環として考えられているのだろう。素出しするにはあまりに重いので、取り憑かれた山羊/Possessed Goatなどで墓地に送り、ヴァルガヴォスの崇拝者/Valgavoth's Faithfulなどで戦場に戻すのが基本運用。本人の性能は戦場に出た時と攻撃誘発型能力でドレイン+ドロー。攻撃までこぎ着ければ2枚分のカード・アドバンテージと合計8点分のライフ・アドバンテージに繋がり、非常に強力。これ自身は5/5接死で、元のサイズが大きいので接死の恩恵はそう大きくない。一応短剣口のメガロドン/Daggermaw Megalodonを始めとするタイプ・サイクリング・サイクルなど、単独でならこれに一方的に打ち勝つファッティも収録されたカード・セットということで、助けられるシーンもあるだろうという程度。
構築では素出しはリミテッド以上に現実的ではないので、採用する場合はやはりリアニメイトを前提とすることになるが、クリーチャーとしての性能は前述の通り、単に巨大なだけで今ひとつ。登場時のスタンダードにはリアニメイトで出す前提ならばクリーチャーとしてより強力な偉大なる統一者、アトラクサ/Atraxa, Grand Unifierが釣る先として採用されている他、ダスクモーン:戦慄の館にも恐怖を喰うもの、ヴァルガヴォス/Valgavoth, Terror Eaterという格好のリアニメイト先が存在。敢えてこれを選ぶ理由に欠ける。
- おそらく元ネタは米国の未確認生物、ナイトクローラー/Fresno Nightcrawler。2010年代以降、「白い布を被った脚だけのようなものが複数体歩いている」姿が目撃されている。