野生林の災い魔/Wildwood Scourge

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(参考)
16行: 16行:
 
*[[マナ・コストにXを含むカード一覧]]
 
*[[マナ・コストにXを含むカード一覧]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[アンコモン]]

2021年9月5日 (日) 16:23時点における版


Wildwood Scourge / 野生林の災い魔 (X)(緑)
クリーチャー — ハイドラ(Hydra)

野生林の災い魔は、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
他の、あなたがコントロールしていてハイドラ(Hydra)でないクリーチャー1体の上に+1/+1カウンターが1個以上置かれるたび、野生林の災い魔の上に+1/+1カウンターを1個置く。

0/0

火種が1マナハイドラ。他のクリーチャー+1/+1カウンター置かれるのに反応して、これもカウンターを得て大きくなる。

他のクリーチャーを強化すると連動してこちらも強化されるため、+1/+1カウンターを利用するカードの強化効率がぐんと上がる。誘発するのはあなたコントロールしていてハイドラでないクリーチャーに置かれた時のため、2枚で無限ループを起こしたり、他のハイドラと連携はしない。

2体用意し、それぞれクリーチャー・タイプをハイドラではない別のものに変更することができれば無限ループを起こすことが可能。あまり実用的でないが、登場時のスタンダードではイコリア:巨獣の棲処変容クリーチャーでクリーチャー・タイプを上書きできる。何にせよ、投げ飛ばし/Flingなどのループを止める手段を用意しておく必要はあるが。

スタンダードでは、フェリダーの撤退/Felidar Retreatシナジーがある。全体に+1/+1カウンターを置くモードを選択すれば、フェリダーの撤退によって置かれる+1/+1カウンターにくわえて、戦場にあるハイドラでないクリーチャーの数だけ野生林の災い魔の能力が誘発し、その数だけこのクリーチャーの上に+1/+1カウンターを追加で置くことができる。クリーチャーの数も·トークンで水増しできることもよく噛み合っている。

  • 誘発型能力は、クリーチャーが「+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る」ことでも誘発する(CR:122.6)。

参考

QR Code.gif