フェリダーの撤退/Felidar Retreat
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(評価を追加。) |
Sairoutine (トーク | 投稿記録) |
||
6行: | 6行: | ||
[[スタンダード]]では[[硬鎧の大群/Scute Swarm]]と相性が良いこともあり、[[セレズニア]]上陸デッキで採用されている。 | [[スタンダード]]では[[硬鎧の大群/Scute Swarm]]と相性が良いこともあり、[[セレズニア]]上陸デッキで採用されている。 | ||
+ | *カード名は[[誤訳]]。Retreat には「撤退」と「隠れ家」の意味があり、このカードは[https://gatherer.wizards.com/Pages/Card/Details.aspx?printed=true&multiverseid=491638 イラスト]からフェリダーの隠れ家であることがわかる。とはいえカードの効果は[[戦乱のゼンディカー]]の撤退サイクルを意識しており、翻訳テンプレートに沿うと仕方ないか。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2021年1月4日 (月) 04:23時点における版
Felidar Retreat / フェリダーの撤退 (3)(白)
エンチャント
エンチャント
上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、以下から1つを選ぶ。
・白の2/2の猫(Cat)・ビースト(Beast)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
・あなたがコントロールしている各クリーチャーの上に、+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。ターン終了時まで、それらのクリーチャーは警戒を得る。
上陸でトークン生成か全体強化が行えるエンチャント。エメリアへの撤退/Retreat to Emeriaの上位互換。
エメリアへの撤退と比べると、ボード・アドバンテージ生成能力はそのままにトークンのサイズが上昇。後半の強化能力では警戒も付与されるようになったので、並べたクリーチャーを気兼ねなくフルアタックできるのが嬉しい。
スタンダードでは硬鎧の大群/Scute Swarmと相性が良いこともあり、セレズニア上陸デッキで採用されている。
- カード名は誤訳。Retreat には「撤退」と「隠れ家」の意味があり、このカードはイラストからフェリダーの隠れ家であることがわかる。とはいえカードの効果は戦乱のゼンディカーの撤退サイクルを意識しており、翻訳テンプレートに沿うと仕方ないか。
関連カード
戦乱のゼンディカーの、アンコモンの撤退エンチャントサイクル。二つのモードがある上陸能力を持つ。
- エメリアへの撤退/Retreat to Emeria
- 珊瑚兜への撤退/Retreat to Coralhelm
- ハグラへの撤退/Retreat to Hagra
- ヴァラクートへの撤退/Retreat to Valakut
- カザンドゥへの撤退/Retreat to Kazandu
のちのゼンディカーの夜明けではフェリダーの撤退/Felidar Retreatが追加された。
参考
- 『ゼンディカーの夜明け』のトークン(Daily MTG 2020年9月8日)
- フェリダー/Felidar(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:ゼンディカーの夜明け - レア