製造
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
− | '''製造'''/''Fabricate''とは[[カラデシュ]]で初登場した[[キーワード能力]]。これは[[パーマネント]]が[[戦場に出る]]ことで[[誘発]]する[[誘発型能力]]である。 | + | '''製造'''(せいぞう)/''Fabricate''とは[[カラデシュ]]で初登場した[[キーワード能力]]。これは[[パーマネント]]が[[戦場に出る]]ことで[[誘発]]する[[誘発型能力]]である。 |
{{#card:Glint-Sleeve Artisan}} | {{#card:Glint-Sleeve Artisan}} |
2017年4月15日 (土) 21:41時点における版
製造(せいぞう)/Fabricateとはカラデシュで初登場したキーワード能力。これはパーマネントが戦場に出ることで誘発する誘発型能力である。
Glint-Sleeve Artisan / 光袖会の職工 (2)(白)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 工匠(Artificer)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 工匠(Artificer)
製造1(このクリーチャーが戦場に出たとき、これの上に+1/+1カウンターを1個置くか、無色の1/1の霊気装置(Servo)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。)
2/2目次 |
定義
「製造N/FabricateN」は、「このパーマネントが戦場に出たとき、あなたはこれの上に+1/+1カウンターをN個置いてもよい。そうしないなら、無色の1/1の霊気装置・アーティファクト・クリーチャー・トークンをN体生成する。」を意味する。
解説
必要に応じて様々な道具を発明する、カラデシュ/Kaladeshの発明家たちをイメージしたキーワード能力。カラデシュでは白、黒、緑、無色のアーティファクト・クリーチャーに割り振られている。
ルール
- パーマネントが複数の製造を持つなら、それらはそれぞれ個別に誘発する。
- +1/+1カウンターを置くかトークンを生成するかは能力の解決時に選ぶ。プレイヤーがどちらを選択するのを決定してからそれに対応して何かすることはできない。
- 製造は、製造能力を持つクリーチャーが+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出るというものではない。たとえば、光袖会の職工/Glint-Sleeve Artisanは2/2のクリーチャーとして戦場に出て、その後それの製造能力がスタックに置かれる。プレイヤーはその能力が解決を待っている間に何らかの行動(たとえば、インスタントを唱えること)ができる。
- 1つの製造能力で、カウンターとトークンを分割して選択することはできない。選択できるのはN個のカウンターを置くか、N個のトークンを生成するかの2択だけである。
- 解決時にクリーチャーが既に戦場を離れているなどカウンターを置くことができない場合、単にトークンが生成される。トークンを生成しないことを選ぶことはできない。
参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 7 その他のルール