キイェルドーの誇り/Kjeldoran Pride
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(マジック2010でのルール変更について追記。) |
|||
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Kjeldoran Pride}} | {{#card:Kjeldoran Pride}} | ||
− | ちょっと変わった特性を持つ、[[クリーチャー]][[強化]][[エンチャント]]。一度出した後でも、[[マナ]]を払えばエンチャント先を変更することができる。[[エンチャント移動/Enchantment Alteration]] | + | ちょっと変わった特性を持つ、[[クリーチャー]][[強化]][[エンチャント]]。一度出した後でも、[[マナ]]を払えばエンチャント先を変更することができる。[[エンチャント移動/Enchantment Alteration]]を[[内蔵]]した、[[聖なる力/Holy Strength]]のバリエーション、というところだろうか。 |
[[マナ・コスト]]も[[能力]]の[[起動コスト]]も、あまりお得とはいいづらい。しかし、[[コンバット・トリック]]として使ったり、付与対象クリーチャーが[[除去]]されそうになってもこれは別クリーチャーに「避難」することなどもでき、案外侮れない。 | [[マナ・コスト]]も[[能力]]の[[起動コスト]]も、あまりお得とはいいづらい。しかし、[[コンバット・トリック]]として使ったり、付与対象クリーチャーが[[除去]]されそうになってもこれは別クリーチャーに「避難」することなどもでき、案外侮れない。 | ||
− | *[[第6版]]のルール変更により、[[戦闘ダメージ]]の[[割り振る|割り振り]]を[[スタック]]に乗せてから能力を使うことで、1体を+1/+0しつつもう1体を+0/+2することができた。[[ | + | *[[第6版]]のルール変更により、[[戦闘ダメージ]]の[[割り振る|割り振り]]を[[スタック]]に乗せてから能力を使うことで、1体を+1/+0しつつもう1体を+0/+2することができた。[[基本セット2010]]でのルール変更で戦闘ダメージはスタックを用いなくなったため、現在はこのような動きはできない。 |
*[[アライアンス]]には日本語版が存在しなかったが、[[コールドスナップ]]の[[テーマデッキ]]・[[キイェルドー計略/Kjeldoran Cunning]]に収録され、日本語名が与えられた。 | *[[アライアンス]]には日本語版が存在しなかったが、[[コールドスナップ]]の[[テーマデッキ]]・[[キイェルドー計略/Kjeldoran Cunning]]に収録され、日本語名が与えられた。 | ||
2023年10月27日 (金) 15:57時点における最新版
Kjeldoran Pride / キイェルドーの誇り (1)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+1/+2の修整を受ける。
(2)(青):エンチャントされているクリーチャー以外のクリーチャー1体を対象とする。キイェルドーの誇りをそのクリーチャーにつける。
ちょっと変わった特性を持つ、クリーチャー強化エンチャント。一度出した後でも、マナを払えばエンチャント先を変更することができる。エンチャント移動/Enchantment Alterationを内蔵した、聖なる力/Holy Strengthのバリエーション、というところだろうか。
マナ・コストも能力の起動コストも、あまりお得とはいいづらい。しかし、コンバット・トリックとして使ったり、付与対象クリーチャーが除去されそうになってもこれは別クリーチャーに「避難」することなどもでき、案外侮れない。
- 第6版のルール変更により、戦闘ダメージの割り振りをスタックに乗せてから能力を使うことで、1体を+1/+0しつつもう1体を+0/+2することができた。基本セット2010でのルール変更で戦闘ダメージはスタックを用いなくなったため、現在はこのような動きはできない。
- アライアンスには日本語版が存在しなかったが、コールドスナップのテーマデッキ・キイェルドー計略/Kjeldoran Cunningに収録され、日本語名が与えられた。
[編集] 参考
- キイェルドー/Kjeldor(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:アライアンス - コモン1(2種類)