峡谷の山猫/Canyon Wildcat
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
5行: | 5行: | ||
[[コスト・パフォーマンス]]自体は悪くなく、[[スライ]]などに入りうる[[カード]]。だが、[[赤]]相手に[[タフネス]]1のクリーチャーが生き残るはずもなく、せっかくの[[能力]]が無駄になってしまうのが残念なところ。 | [[コスト・パフォーマンス]]自体は悪くなく、[[スライ]]などに入りうる[[カード]]。だが、[[赤]]相手に[[タフネス]]1のクリーチャーが生き残るはずもなく、せっかくの[[能力]]が無駄になってしまうのが残念なところ。 | ||
− | [[プロツアーロサンゼルス98]]の優勝者[[David Price]]の[[デッドガイレッド]]には[[メインデッキ]]から4枚積みされている。[[カードプール]]が狭く(この大会は[[テンペスト]]だけでの[[ | + | [[プロツアーロサンゼルス98]]の優勝者[[David Price]]の[[デッドガイレッド]]には[[メインデッキ]]から4枚積みされている。[[カードプール]]が狭く(この大会は[[テンペスト]]だけでの[[テンペスト・ブロック構築]])、[[スライ]]が[[メタ]]の一角に上っていたことが理由に挙げられる。 |
− | *後世、[[緑]] | + | *後世、[[緑]]にも「2マナで2/1、同色相手の[[土地渡り]]能力」と同じコンセプトのカードが作られている。→[[ラッシュウッドのドライアド/Rushwood Dryad]] |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:テンペスト]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:第8版]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:第8版]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:Tempest Remastered]] - [[コモン]] |
2020年9月25日 (金) 11:13時点における最新版
Canyon Wildcat / 峡谷の山猫 (1)(赤)
クリーチャー — 猫(Cat)
クリーチャー — 猫(Cat)
山渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが山(Mountain)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
2/1山渡りを持った対同色クリーチャー。シロイワヤギ/Mountain Goatをちょっと大きくした感じ。
コスト・パフォーマンス自体は悪くなく、スライなどに入りうるカード。だが、赤相手にタフネス1のクリーチャーが生き残るはずもなく、せっかくの能力が無駄になってしまうのが残念なところ。
プロツアーロサンゼルス98の優勝者David Priceのデッドガイレッドにはメインデッキから4枚積みされている。カードプールが狭く(この大会はテンペストだけでのテンペスト・ブロック構築)、スライがメタの一角に上っていたことが理由に挙げられる。
- 後世、緑にも「2マナで2/1、同色相手の土地渡り能力」と同じコンセプトのカードが作られている。→ラッシュウッドのドライアド/Rushwood Dryad