血に飢えた大峨/Bloodthirsty Ogre

（版間での差分）

2021年5月4日 (火) 21:19時点における最新版

Bloodthirsty Ogre / 血に飢えた大峨 (２)(黒)
クリーチャー — オーガ(Ogre) 戦士(Warrior) シャーマン(Shaman)

(Ｔ)：血に飢えた大峨の上に執心(devotion)カウンターを１個置く。
(Ｔ)：クリーチャー１体を対象とする。ターン終了時まで、それは-X/-Xの修整を受ける。Ｘは、血に飢えた大峨の上に置かれた執心カウンターの数に等しい。あなたがデーモン(Demon)をコントロールしているのなら起動できる。

3/1

繰り返し使える除去能力を持ったオーガ。

能力は強力だが、起動まで時間がかかる上にデーモンをコントロールしていないといけないのは辛い。内臓捻りの鬼/Gutwrencher Oniや痛めつける鬼/Painwracker Oniなどとともにどうぞ。

リミテッドでは、シングルシンボル3マナ3/1と序盤クリーチャーとして合格点。もちろん、デーモンが数枚取れればぜひ採用したいカードである。

環境が遅ければ構築での出番もありそうなものだが、実際そうはいかなかった。また、同じマナ総量とサイズでより手っ取り早く除去機能が働く(可能性がある)大峨の匪賊/Ogre Marauderの存在もあり、使われることは少なかった。

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 [[リミテッド]]では、[[シングルシンボル]]3[[マナ]]3/1と序盤クリーチャーとして合格点。もちろん、[[デーモン]]が数枚取れればぜひ採用したいカードである。
-[[環境]]が遅ければ[[構築]]での出番もありそうなものだが、実際そうはいかなかった。また、同じ[[点数で見たマナ・コスト]]と[[サイズ]]でより手っ取り早く[[除去]]機能が働く(可能性がある)[[大峨の匪賊/Ogre Marauder]]の存在もあり、使われることは少なかった。
+[[環境]]が遅ければ[[構築]]での出番もありそうなものだが、実際そうはいかなかった。また、同じ[[マナ総量]]と[[サイズ]]でより手っ取り早く[[除去]]機能が働く(可能性がある)[[大峨の匪賊/Ogre Marauder]]の存在もあり、使われることは少なかった。
+*「Bloodthirst」と称しているが[[狂喜]]はもっていない。[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/td/154 公式サイト]にもネタにされた。
 ==参考==
 *[[カード個別評価：神河物語]] - [[アンコモン]]