影の壁/Wall of Shadows
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+ | 「壁のみを対象にとることができる呪文や能力」とは、文字通り、その呪文や能力が壁のみを対象としている(理論的に壁以外を対象にできない)ものを指す。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
− | *[ | + | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/anvil-shadows-2002-07-19 Anvil of Shadows](Arcana [[2002年]]7月19日 [[WotC]]著) |
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:レジェンド]] - [[コモン]]3 |
− | *[[カード個別評価:クロニクル]] | + | *[[カード個別評価:クロニクル]] - [[コモン]]2 |
2019年4月12日 (金) 07:08時点における最新版
Wall of Shadows / 影の壁 (1)(黒)(黒)
クリーチャー — 壁(Wall)
クリーチャー — 壁(Wall)
防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)
影の壁がブロックしているクリーチャーが影の壁に与えるすべてのダメージを軽減する。
影の壁は、壁(Wall)のみを対象にとることができる呪文や、壁のみを対象にとることができる能力の対象にならない。
与えられる戦闘ダメージを軽減し、「対壁専用の呪文や能力」の対象にならない壁。
戦闘ではまず無敵。トンネル/Tunnelなどにも耐性があるのは、限定的だがないよりは良い。ただしタフネスは1しかないので、通常の火力などにはあっさり焼かれてしまうのは注意。
[編集] ルール
「壁のみを対象にとることができる呪文や能力」とは、文字通り、その呪文や能力が壁のみを対象としている(理論的に壁以外を対象にできない)ものを指す。
- トンネル/Tunnelは当てはまるため、対象にとれない。
- 障害排除/Clear a Pathは当てはまらないため、対象にとれる。
- 混沌の魔除け/Chaos Charmの1つ目のモードは壁のみを対象にしたものであるが、これを対象にとれる。他のモードで壁以外を対象にとれるため「壁のみを対象にとることができる呪文(壁以外を対象にできない呪文)」ではない(GathererのRulings)。
[編集] 参考
- Anvil of Shadows(Arcana 2002年7月19日 WotC著)
- カード個別評価:レジェンド - コモン3
- カード個別評価:クロニクル - コモン2