グールの大群/Mass of Ghouls
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− | ** | + | **このタイム・パラドックスは、今後のカードセットでグールの大群が収録されれば解消する。そのセットで初出→未来予知へ逆再録→さらに第10版へ再録、という名目になるのである。 |
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+ | *当時の黒のクリーチャーはパワー偏重のものが多かったが、[[破滅小径の悪党/Bane Alley Blackguard]]を境にタフネス偏重のものが増えてきている。そのため、後年から見ると「未来からの逆再録」というコンセプトからは少しはずれているように見える。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== | ||
+ | *[[同型再版]]に[[反逆の悪魔/Renegade Demon]]が存在する。 | ||
+ | *[[上位互換]]は[[ヤスデ団/Earwig Squad]]、[[寛大な拷問者/Indulgent Tormentor]]、[[クルーマの盟族/Krumar Bond-Kin]]など複数存在する。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[バニラクリーチャー]] | ||
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+ | *[[カード個別評価:時のらせんリマスター]] - [[コモン]] |
2021年3月11日 (木) 12:32時点における最新版
リミテッドでは戦力として十分有用。タフネスの低さが目立つため、可能ならば回避能力の付与などサポートできる構成にしたい。
- ダブルシンボルなので、せめて針刺ワーム/Spined Wurmには並びたかったところであるが、そこはやはり黒ということか。黒単色ならば突進する山賊/Charging Banditsよりは活躍してくれる。
- 未来予知が初出だが、第10版で早々に再録された。第10版までの基本セットは過去のセットからの再録で構成、未来予知のタイムシフトは「未来からの逆再録」がコンセプトなので、互いが互いの再録という奇妙な状況が発生している。
- このタイム・パラドックスは、今後のカードセットでグールの大群が収録されれば解消する。そのセットで初出→未来予知へ逆再録→さらに第10版へ再録、という名目になるのである。
- なお、第10版での再録に伴って独特の未来枠は失われてしまい、代わりにフレイバー・テキストが与えられた。
谷いっぱいに広がる軍隊だったんですが、あんな軍隊は見たことがありません。 野営も、焚き火も、馬も無くて……のたうってうめく死体の海でした。まるで疫病にやられた村が我々の侵略に送り込まれたようです。― オネイアンの斥候
- 当時の黒のクリーチャーはパワー偏重のものが多かったが、破滅小径の悪党/Bane Alley Blackguardを境にタフネス偏重のものが増えてきている。そのため、後年から見ると「未来からの逆再録」というコンセプトからは少しはずれているように見える。
[編集] 関連カード
- 同型再版に反逆の悪魔/Renegade Demonが存在する。
- 上位互換はヤスデ団/Earwig Squad、寛大な拷問者/Indulgent Tormentor、クルーマの盟族/Krumar Bond-Kinなど複数存在する。
[編集] サイクル
未来予知のバニラ・クリーチャーサイクル。プロモーション・カードのように、文章欄が無い特別なカード枠が使われている。
- 第六隊の刃/Blade of the Sixth Pride
- 盲目の幻/Blind Phantasm
- グールの大群/Mass of Ghouls
- フォモーリの遊牧の民/Fomori Nomad
- ネシアンの狩猟者/Nessian Courser