自然の泉/Natural Spring

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極めてシンプルな[[ライフ]][[回復]][[カード]]。
  
極めてシンプルな[[ライフ]]回復[[カード]]
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得られるライフの量が[[マナ・コスト]]に対して少なく、[[命の川/Stream of Life]]よりはマシだが[[滋養/Nourish]]と比べると効率が悪い。
言い換えれば、ライフを得ることしかできないカード。
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このようなカードは盤面にまったく影響を及ぼさないため、単なる一時しのぎにしかならない場合がほとんどである。
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[[構築]]戦では、[[The Finals97]][[景山太郎]]が使用した[[ストンピィ]][[バーン]]などの[[速攻]][[デッキ]]対策として[[サイドボード]]に採用されていたが、[[テンペスト]]期以降では他にもっと有用なものが多いため出番はなかった。
たとえば8/8の[[クリーチャー]]に毎ターン[[攻撃]]されている状況でこのカードを使っても、1[[ターン]]の延命にしかならない。
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それならば、[[闇への追放/Dark Banishing]]等で脅威となるクリーチャーを[[除去]]し、それ以降の[[ダメージ]]を受けないようにする方がよい。
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また、得られるライフの量も[[マナ・コスト]]に対して少なく、特に同じ[[緑]]の[[滋養/Nourish]]と比べると効率が悪い。
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[[リミテッド]]でも、[[溶岩の斧/Lava Axe]]を大量に抱えたデッキと当たった際に[[サイドボード]]として使用する程度である。
*もっとも、効率だけなら[[命の川/Stream of Life]]の方が更に劣る。
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[[バーン]]等の[[速攻]][[デッキ]]対策に使うにしても、他にもっと有用なものが多いため、[[構築]]戦ではまず出番がない。
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*8点の[[ライフ・アドバンテージ]]を得られる呪文に、色の違いしかない[[]][[魂の饗宴/Soul Feast]]が存在。
また[[リミテッド]]でも、[[溶岩の斧/Lava Axe]]を大量に抱えたデッキと当たった際に[[サイドボード]]として使用する程度である。
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**ちなみに、相手にダメージを与えてライフ・アドバンテージを得るプレイヤー[[火力]]は、5マナでは前述の溶岩の斧など、5点前後が相場のようだ。
 
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*[[ポータル]]系列では「あなたは8点のライフを得る」という[[ルール文章]]であった。[[ポータル三国志]]版の[[安楽泉/Spring of Eternal Peace]]は現在もこのルール文章が用いられている。
<!-- -[[聖なる蜜/Sacred Nectar]]と同様に、初心者に「ライフを得るだけのカードは弱い」ということを理解して貰うためのカードだと推測される。 -->
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*8点の[[ライフ・アドバンテージ]]を得られる呪文と見れば、[[]][[魂の饗宴/Soul Feast]]とは色の違いしかない。
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とはいえ、この呪文だけでは[[対戦相手]]を直接敗北させることができないゆえに、魂の饗宴には及ばないという評価になる。
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*なお、単にライフを得るだけのカードであっても、[[ジェラードの知恵/Gerrard's Wisdom]]のように莫大な効果のあるものは[[構築]]戦でも使用されることがある。
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:テンペストブロック]]
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*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:10版(10th)]]
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*[[カード個別評価:第10版]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:9版(9th)]]
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*[[カード個別評価:第9版]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:ポータル系、スターター]]
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*[[カード個別評価:スターター]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:ポータル・セカンドエイジ]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:ポータル]] - [[アンコモン]]

2010年7月17日 (土) 22:43時点における最新版


Natural Spring / 自然の泉 (3)(緑)(緑)
ソーサリー

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは8点のライフを得る。


極めてシンプルなライフ回復カード

得られるライフの量がマナ・コストに対して少なく、命の川/Stream of Lifeよりはマシだが滋養/Nourishと比べると効率が悪い。

構築戦では、The Finals97景山太郎が使用したストンピィバーンなどの速攻デッキ対策としてサイドボードに採用されていたが、テンペスト期以降では他にもっと有用なものが多いため出番はなかった。

リミテッドでも、溶岩の斧/Lava Axeを大量に抱えたデッキと当たった際にサイドボードとして使用する程度である。

[編集] 参考

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