太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
| （8人の利用者による、間の9版が非表示） | |||
| 1行： | 1行： | ||
{{#card:Wheel of Sun and Moon}} | {{#card:Wheel of Sun and Moon}} | ||
| − | [[対戦相手]]の[[ | + | [[対戦相手]]の[[墓地対策]]にも使えるし、[[あなた|自分]]の[[ライブラリーアウト]]対策にも使える便利な[[カード]]。ただし、自分に[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]した場合は自分の[[頑強]]を持つカードが意味をなさなくなったりするので注意。 |
| − | [[目覚ましヒバリ/Reveillark]] | + | [[目覚ましヒバリ/Reveillark]]などの[[リアニメイト]]デッキに対して有効な[[サイドボード]]ではあるが、同[[環境]]にあらゆるデッキで使用可能な[[フェアリーの忌み者/Faerie Macabre]]が存在するため、使用頻度は低い。ただし、[[多色]]のエンチャントであるという点を生かし、[[牧歌的な教示者/Idyllic Tutor]]や[[きらめく願い/Glittering Wish]]、[[結界師ズアー/Zur the Enchanter]]などによる[[シルバーバレット]]として採用されるケースがある。 |
*[[ライブラリー]]が空になったところで自分にエンチャントして[[時間の伸長/Time Stretch]]を打ち続けて[[無限ターン]]ということも可能。 | *[[ライブラリー]]が空になったところで自分にエンチャントして[[時間の伸長/Time Stretch]]を打ち続けて[[無限ターン]]ということも可能。 | ||
| + | *自分にエンチャントすれば[[エネルギー・フィールド/Energy Field]]の維持が容易になる。 | ||
| + | *これにエンチャントされていても、[[プレイヤー]]は[[ライブラリー]]に戻ることになった自分の[[統率者]]を[[統率]][[領域]]に移動する事を選ぶ事ができる。[[置換効果]]の項も参照。 | ||
| + | |||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価：シャドウムーア]] - [[レア]] | *[[カード個別評価：シャドウムーア]] - [[レア]] | ||
| + | *[[Secret Lair Drop Series/2022年#The Space Beyond the Stars|Secret Lair Drop Series: The Space Beyond the Stars]] | ||
2022年11月9日 (水) 20:56時点における最新版
Wheel of Sun and Moon / 太陽と月の輪 (緑/白)(緑/白)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント（プレイヤー）
カードが１枚いずれかの領域からエンチャントされているプレイヤーの墓地に置かれる場合、代わりにそのカードを公開し、そのプレイヤーのライブラリーの一番下に置く。
対戦相手の墓地対策にも使えるし、自分のライブラリーアウト対策にも使える便利なカード。ただし、自分にエンチャントした場合は自分の頑強を持つカードが意味をなさなくなったりするので注意。
目覚ましヒバリ/Reveillarkなどのリアニメイトデッキに対して有効なサイドボードではあるが、同環境にあらゆるデッキで使用可能なフェアリーの忌み者/Faerie Macabreが存在するため、使用頻度は低い。ただし、多色のエンチャントであるという点を生かし、牧歌的な教示者/Idyllic Tutorやきらめく願い/Glittering Wish、結界師ズアー/Zur the Enchanterなどによるシルバーバレットとして採用されるケースがある。
- ライブラリーが空になったところで自分にエンチャントして時間の伸長/Time Stretchを打ち続けて無限ターンということも可能。
- 自分にエンチャントすればエネルギー・フィールド/Energy Fieldの維持が容易になる。
- これにエンチャントされていても、プレイヤーはライブラリーに戻ることになった自分の統率者を統率領域に移動する事を選ぶ事ができる。置換効果の項も参照。
