似通った生命/Parallel Lives
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2023年8月26日 (土) 23:32時点における最新版
Parallel Lives / 似通った生命 (3)(緑)
エンチャント
エンチャント
いずれかの効果により1個以上のトークンがあなたのコントロール下で生成される場合、代わりにそれはその2倍の数のトークンを生成する。
トークンが2倍出るエンチャント。倍増の季節/Doubling Seasonからカウンター倍増を削除した代わりに1マナ軽くなった。
倍増の季節同様、大量トークン生産と組み合わせればいろいろと遊べる1枚。シングルシンボル4マナと現実的なマナ・コストに落ち着いたので、多少は実践レベルに近づいたかもしれない。
イニストラードにおいては、ゾンビやスピリットがトークン展開を得意としているが、どちらも緑に絡まないのが難点。隣接するラヴニカへの回帰ブロックではトークン生成手段に長けるセレズニア議事会/The Selesnya Conclave(緑白)のカード群と相性が良い。
- ルールに関しては倍増の季節/Doubling Season#ルールの項を参照。
- 2枚出ていれば2倍のそのまた2倍で4倍、4枚出ていれば16倍、エンチャント複製/Copy Enchantmentなども使って8枚コントロールすれば256倍となる。それに加え倍増の季節/Doubling Seasonを4枚出していれば4,096倍ととんでもない数字に。もちろん、明らかにオーバーキルである。
- アモンケットではそのまま白になった選定された行進/Anointed Processionが登場。
- 2022年4月-6月のジャッジ褒賞(カンファレンス参加者用)として配布された[1][2]。イラストにはウルザ/Urza・ミシュラ/Mishra兄弟が描かれている。
Neither Urza nor Mishra would admit it, but it was their similarities, rather than their differences, that drove their obsessive rivalry.
ウルザもミシュラもそれを認めようとはしなかったが、彼らの執拗なまでの争いを駆り立てたのは、相違点というよりもむしろ類似点であった。(出典:似通った生命/Parallel Lives、日本語訳は私訳)
[編集] 脚注
- ↑ Judge Academy(ジャッジアカデミーのTwitter 2022年3月31日)
- ↑ Judge Academy 2022 Announcements(ジャッジアカデミーのblog 2021年10月4日 Nicolette Apraez著)