ファルケンラスの祝賀者/Falkenrath Celebrants
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− | [[構築]] | + | [[構築]]環境では、血トークンを利用した[[サクリファイス]]系デッキはあるものの、それらはもっぱら低マナ域のカードを連打する高速指向デッキになりがち。重いわりに[[戦場]]ではシンプルな[[フレンチ・バニラ]]どまりなこれは、悪くは無いが他に優先すべきものがいる。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[吸血鬼/Vampire#種の発祥と存続|ファルケンラス/Falkenrath]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[吸血鬼/Vampire#種の発祥と存続|ファルケンラス/Falkenrath]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:イニストラード:真紅の契り]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:イニストラード:真紅の契り]] - [[コモン]] |
2022年10月19日 (水) 00:58時点における最新版
Falkenrath Celebrants / ファルケンラスの祝賀者 (4)(赤)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
威迫(このクリーチャーは2体以上のクリーチャーにしかブロックされない。)
ファルケンラスの祝賀者が戦場に出たとき、血(Blood)トークン2つを生成する。(それらは「(1),(T),カード1枚を捨てる,このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
単独でも5マナ4/4と中堅サイズ。威迫を持つので、クリーチャー戦が主体のリミテッドならばシナジー無しでも1:2交換が容易に狙える赤の主力コモン。赤は吸血鬼の色でもあるので、血トークンも有効活用しやすい。最も相性が良いのは黒赤になるが、5マナまで伸びた後の2回分のルーターは単なるマナフラッド受けとしてもかなり優秀なので、アーキタイプを問わず採用される。
構築環境では、血トークンを利用したサクリファイス系デッキはあるものの、それらはもっぱら低マナ域のカードを連打する高速指向デッキになりがち。重いわりに戦場ではシンプルなフレンチ・バニラどまりなこれは、悪くは無いが他に優先すべきものがいる。