複数の選択/Multiple Choice
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
(1人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
8行: | 8行: | ||
[[リミテッド]]ではX=4で唱えることで[[マナ総量]]が5以上の呪文を参照するカードに対応でき、序盤で[[マナスクリュー]]してしまった場合もX=1で対処できる汎用性の高い[[カード]]。大型のトークンが生成されやすい環境のため、うまくいけばX=2能力が刺さることも。 | [[リミテッド]]ではX=4で唱えることで[[マナ総量]]が5以上の呪文を参照するカードに対応でき、序盤で[[マナスクリュー]]してしまった場合もX=1で対処できる汎用性の高い[[カード]]。大型のトークンが生成されやすい環境のため、うまくいけばX=2能力が刺さることも。 | ||
+ | *X=0だと何も起きない。 | ||
*[[カード名]]のmultiple choiceとは、「多肢選択法」のこと。複数の選択肢を与え、その中から適当なものを1つ、あるいは複数選ばせる回答方法を指す。アンケート調査のほか、試験でもよく使われる。 | *[[カード名]]のmultiple choiceとは、「多肢選択法」のこと。複数の選択肢を与え、その中から適当なものを1つ、あるいは複数選ばせる回答方法を指す。アンケート調査のほか、試験でもよく使われる。 | ||
**日本語版の[[カード名]]は適切な訳とは言えない。[[効果]]を見れば分かる通り、複数あるのは「選択」ではなく「選択肢」である。 | **日本語版の[[カード名]]は適切な訳とは言えない。[[効果]]を見れば分かる通り、複数あるのは「選択」ではなく「選択肢」である。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[マナ・コストにXを含むカード一覧]] | ||
*[[カード個別評価:ストリクスヘイヴン:魔法学院]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ストリクスヘイヴン:魔法学院]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[レア]] |
2023年12月25日 (月) 22:25時点における最新版
Multiple Choice / 複数の選択 (X)(青)
ソーサリー
ソーサリー
Xが1なら、占術1を行い、その後カード1枚を引く。
Xが2なら、あなたはプレイヤー1人を選んでもよい。そのプレイヤーは自分がコントロールしているクリーチャー1体をオーナーの手札に戻す。
Xが3なら、青赤の4/4のエレメンタル(Elemental)・クリーチャー・トークン1体を生成する。
Xが4以上なら、上記のすべてを行う。
Xを効果の大きさではなく、効果の番号を指定するために使う選択式ソーサリー。
X=1で選択/Opt、X=2で布告型のバウンス(一人だけ消灯/Curfew)、X=3で4/4エレメンタルトークン生成、X=4以上で全てが行える。コストパフォーマンス的にはX=4が一番だがX呪文ゆえの柔軟性もあり、X=3でも青のクリーチャーとしてはマナレシオ優良。
Xを4より大きくしても効果は変わらないが、虚空の選別者/Void Winnowerのような妨害を避けたり、サメ台風/Shark Typhoonから出るトークンを大きくしたりなど影響する場面もある。
リミテッドではX=4で唱えることでマナ総量が5以上の呪文を参照するカードに対応でき、序盤でマナスクリューしてしまった場合もX=1で対処できる汎用性の高いカード。大型のトークンが生成されやすい環境のため、うまくいけばX=2能力が刺さることも。
- X=0だと何も起きない。
- カード名のmultiple choiceとは、「多肢選択法」のこと。複数の選択肢を与え、その中から適当なものを1つ、あるいは複数選ばせる回答方法を指す。アンケート調査のほか、試験でもよく使われる。