淡色のマイコダーム/Pallid Mycoderm
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| + | *[[カード名]]は「Pallid（青白い）」+「myco-（菌類）」+「-derm（皮膚）」からなり、「青白い菌類の皮膚を持つ者」の意。 | ||
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| − | *[[ | + | *[[カード個別評価：次元の混乱]] - [[コモン]] |
| + | *[[カード個別評価：時のらせんリマスター]] - [[コモン]] | ||
| + | *[[カード個別評価：Modern Masters]] - [[コモン]] | ||
2021年3月11日 (木) 11:37時点における最新版
Pallid Mycoderm / 淡色のマイコダーム (３)(白)
クリーチャー — ファンガス(Fungus)
クリーチャー — ファンガス(Fungus)
あなたのアップキープの開始時に、淡色のマイコダームの上に胞子(spore)カウンターを１個置く。
淡色のマイコダームから胞子カウンターを３個取り除く：緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを１体生成する。
苗木を１体生け贄に捧げる：あなたがコントロールするファンガス(Fungus)か苗木である各クリーチャーは、ターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
時のらせんブロックで大量に登場したファンガスのうち1種。「淡色」だけに白く、白らしい能力も持っている。
全体強化の能力はサリッドの発芽者/Thallid Germinatorの拡張版と言える優れもの。全体的に低速なファンガスデッキだが、ファンガス本体も苗木・トークンも同時に強化できるため、数が並んでいると洒落にならない破壊力を発揮する。セロン教の隠遁者/Thelonite Hermitや古木のヴァーデロス/Verdeloth the Ancientなどが出ると一気にエンドカード級の働きをしかねない。
自身も4マナ2/4と、サリッドの殻住まい/Thallid Shell-Dwellerよりは劣るもののタフネスが高く、火力に耐性があるのもシステムクリーチャーとしては良ポイント。
惜しむらくはスポロロスの古茸/Sporoloth Ancientや胞子撒きのサリッド/Sporesower Thallidに比べてマナレシオが低いことと、ファンガスが緑と黒中心の種族であるためファンガスデッキに入れづらいことか。
- カード名は「Pallid（青白い）」+「myco-（菌類）」+「-derm（皮膚）」からなり、「青白い菌類の皮膚を持つ者」の意。
