爆積み/Boompile

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[[ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk]]の亜種。土地以外の[[パーマネント]]全てに対処でき、本家も含めた亜種の中では最も[[起動]]が早い。[[コイン投げ]]に勝つことができれば。
 
[[ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk]]の亜種。土地以外の[[パーマネント]]全てに対処でき、本家も含めた亜種の中では最も[[起動]]が早い。[[コイン投げ]]に勝つことができれば。
  
[[コイン投げ]]をする[[パーマネント]]は得てして負けた際[[あなた]]にデメリットをもたらすが、こちらは[[インスタント]][[ソーサリー]]などに見られる「勝てば利益・負ければ普通」に近い挙動。[[起動]][[コスト]]が[[タップ]]のみ、負けても(あるいは勝っても)自身を[[生け贄に捧げる]]必要がないなど、過去のコイン投げ[[カード]]と比べると扱いはいくらかマシになったと言える。
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[[コイン投げ]]をする[[パーマネント]]は得てして負けた際[[コントローラー]]にデメリットをもたらすが、こちらは[[インスタント]][[ソーサリー]]に見られる「勝てば利益・負ければ普通」に近い挙動。[[起動コスト]]が[[タップ]]のみ、負けても(あるいは勝っても)自身を[[生け贄に捧げる]]必要がないなど、過去のコイン投げ[[カード]]と比べると扱いはいくらかマシになったと言える。
  
ネビニラルの円盤と起動ターンを比較すると、75%の確率で本家と同じタイミングに間に合う。
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ネビニラルの円盤と起動ターンを比較すると、75%の確率で本家と同じタイミングに間に合う。その上50%の確率で設置後すぐに起動でき、[[アーティファクト]][[除去]]による対策を回避できる。こうして見ると決して分の悪い賭けではなく、実際に[[レガシー]]の[[12post]]系デッキでの採用例もある。とは言え25%の確率で3ターン目以降まで起動が持ち越しになり、ここまで来るともう手遅れと言う状況もあるだろう。
その上50%の確率で設置後すぐに起動でき、[[アーティファクト]][[除去]]による対策を回避できる。
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こうして見ると決して分の悪い賭けではなく、[[レガシー]]の[[12post]]系デッキでの採用例もある。
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とは言え25%の確率で3ターン目以降まで起動が持ち越しになり、ここまで来るともう手遅れと言う状況もあるだろう。
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タイミングが命の[[全体除去]]で起動が不確定なのは致命的な欠点だが、自分の運に自信があるか、失敗しても一興と笑えるなら使ってみていいだろう。
 
タイミングが命の[[全体除去]]で起動が不確定なのは致命的な欠点だが、自分の運に自信があるか、失敗しても一興と笑えるなら使ってみていいだろう。
  
 
*成功するまで何回でも起動できるので、[[通電式キー/Voltaic Key]]など[[アンタップ]]手段があれば成功率は高められる。
 
*成功するまで何回でも起動できるので、[[通電式キー/Voltaic Key]]など[[アンタップ]]手段があれば成功率は高められる。
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*コイン投げに勝ってから[[破壊]]されるまでの間に割り込めるタイミングはない。[[溶接の壺/Welding Jar]]などで使いまわす際に顕著となる弱点である。
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**起動してからコインを投げるまでの間には使えるため、ギャンブルとなる。負けると無駄になるので、泣かない覚悟で。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[リセットカード]]
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*[[リセットカード]]([[機能別カードリスト]])
 
*[[カード個別評価:統率者2016]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:統率者2016]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[レア]]

2023年7月25日 (火) 04:18時点における最新版


Boompile / 爆積み (4)
アーティファクト

(T):コイン投げをする。あなたがコイン投げに勝ったなら、すべての土地でないパーマネントを破壊する。


ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Diskの亜種。土地以外のパーマネント全てに対処でき、本家も含めた亜種の中では最も起動が早い。コイン投げに勝つことができれば。

コイン投げをするパーマネントは得てして負けた際コントローラーにデメリットをもたらすが、こちらはインスタントソーサリーに見られる「勝てば利益・負ければ普通」に近い挙動。起動コストタップのみ、負けても(あるいは勝っても)自身を生け贄に捧げる必要がないなど、過去のコイン投げカードと比べると扱いはいくらかマシになったと言える。

ネビニラルの円盤と起動ターンを比較すると、75%の確率で本家と同じタイミングに間に合う。その上50%の確率で設置後すぐに起動でき、アーティファクト除去による対策を回避できる。こうして見ると決して分の悪い賭けではなく、実際にレガシー12post系デッキでの採用例もある。とは言え25%の確率で3ターン目以降まで起動が持ち越しになり、ここまで来るともう手遅れと言う状況もあるだろう。

タイミングが命の全体除去で起動が不確定なのは致命的な欠点だが、自分の運に自信があるか、失敗しても一興と笑えるなら使ってみていいだろう。

  • 成功するまで何回でも起動できるので、通電式キー/Voltaic Keyなどアンタップ手段があれば成功率は高められる。
  • コイン投げに勝ってから破壊されるまでの間に割り込めるタイミングはない。溶接の壺/Welding Jarなどで使いまわす際に顕著となる弱点である。
    • 起動してからコインを投げるまでの間には使えるため、ギャンブルとなる。負けると無駄になるので、泣かない覚悟で。

[編集] 参考

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