Marisi, the Tracker
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− | [[統率者レジェンズ]]の開発中に没になった[[伝説のクリーチャー]]・[[カード]]のうちの1枚。 | + | [[統率者レジェンズ]]の開発中に没になった[[伝説のクリーチャー]]・[[カード]]のうちの1枚。[[トランプル]]に加え[[対戦相手]]をprey(獲物)に定めるか、preyを参照して[[強化]]される[[能力]]を持つ。 |
− | + | 3番目の[[モード]]を選んだうえで[[ブロック_(ルール用語)|ブロック]]されなかった場合、16点もの[[戦闘ダメージ]]が入る。preyにするための[[攻撃]]で与えた5点と合わせれば21点となりぴったり[[統率者ダメージ]]の[[敗北条件]]を満たすこととなる。問題は最低でも対戦相手の人数+1回の攻撃を行わなければ3番目のモードを選べないという道のりの長さ。[[戦闘フェイズ]]を追加するなどの工夫で素早く全員をpreyにしたい。 | |
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+ | [[2人対戦]]では2回目の攻撃から全力を出すことができる。とはいえ[[重い|重さ]]の割に[[タフネス]]が低いため[[除去]]されやすいのがネックか。 | ||
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+ | *かつて、[[真の名の宿敵/True-Name Nemesis]]は[[多人数戦]]向けに作られたのに[[2人対戦]]で真価を発揮するため失敗デザインとされた。あちらほどの[[カードパワー]]でないとはいえ、このカードが没になったのも似たような問題点を抱えているからなのかもしれない。 | ||
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+ | *2番目・3番目のモードは誰によりpreyにされたかを問わない。 | ||
==ストーリー== | ==ストーリー== |
2021年8月28日 (土) 23:37時点における最新版
非公式/非実在カード
Marisi, the Tracker (3)(赤)(緑)伝説のクリーチャー ― 猫(Cat) 戦士(Warrior)
トランプル
Marisi, the Trackerが攻撃するたび、以下から1つを選ぶ。
・防御プレイヤーはpreyカウンターを1個得て、preyになる。
・防御プレイヤーがpreyであるなら、ターン終了時までMarisi, the Trackerは+2/+2の修整を受ける。
・あなたの対戦相手すべてがpreyであるなら、ターン終了時までMarisi, the Trackerは+3/+3の修整を受けるとともに二段攻撃を得る。
統率者レジェンズの開発中に没になった伝説のクリーチャー・カードのうちの1枚。トランプルに加え対戦相手をprey(獲物)に定めるか、preyを参照して強化される能力を持つ。
3番目のモードを選んだうえでブロックされなかった場合、16点もの戦闘ダメージが入る。preyにするための攻撃で与えた5点と合わせれば21点となりぴったり統率者ダメージの敗北条件を満たすこととなる。問題は最低でも対戦相手の人数+1回の攻撃を行わなければ3番目のモードを選べないという道のりの長さ。戦闘フェイズを追加するなどの工夫で素早く全員をpreyにしたい。
2人対戦では2回目の攻撃から全力を出すことができる。とはいえ重さの割にタフネスが低いため除去されやすいのがネックか。
- かつて、真の名の宿敵/True-Name Nemesisは多人数戦向けに作られたのに2人対戦で真価を発揮するため失敗デザインとされた。あちらほどのカードパワーでないとはいえ、このカードが没になったのも似たような問題点を抱えているからなのかもしれない。
- 2番目・3番目のモードは誰によりpreyにされたかを問わない。
[編集] ストーリー
詳細はマリーシ/Marisiを参照。
[編集] 参考
- Ashnod, Hurkyl, & More: 21 Legends that Were Cut from Commander Legends! | Good Morning Magic(Gavin VerheyのYouTubeチャンネル 2020年12月9日)
- カード個別評価:非流通カード