全体エンチャント
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− | * | + | *以前は日本語版カードでは[[タイプ行]]に「エンチャント(場)」と表記されていたが、同ルール改訂により「エンチャント」とだけ表記されるようになった。 |
**ただしこれは日本語の場合で、英語では表記は変わっていない(タイプ行には"Enchantment"とのみ書かれる)。 | **ただしこれは日本語の場合で、英語では表記は変わっていない(タイプ行には"Enchantment"とのみ書かれる)。 | ||
*さらに以前は、エンチャント([[ワールド]])も存在した。こちらは現在は「[[ワールド・エンチャント]]」と表記される。 | *さらに以前は、エンチャント([[ワールド]])も存在した。こちらは現在は「[[ワールド・エンチャント]]」と表記される。 | ||
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2023年5月2日 (火) 03:01時点における最新版
全体エンチャント/Global Enchantmentは、エンチャント・タイプ「オーラ」を持たないエンチャントを指す俗称。それ自身のみで戦場に存在し、何かにつけられるものではない。
Bident of Thassa / タッサの二叉槍 (2)(青)(青)
伝説のエンチャント アーティファクト
伝説のエンチャント アーティファクト
あなたがコントロールするクリーチャー1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
(1)(青),(T):あなたの対戦相手がコントロールするクリーチャーは、このターン可能なら攻撃する。
かつてはルール用語であったが、第9版でエンチャント・タイプ「オーラ」とキーワード能力「エンチャント」が制定されると同時に廃語となった。しかし、「個別エンチャント」→「オーラ」のように直接対応する用語が無いため、その後もオーラでないエンチャントを指す俗語として用いられることがある(今でも俗称として「特殊地形」が使われるのと同じ理由)。
- 以前は日本語版カードではタイプ行に「エンチャント(場)」と表記されていたが、同ルール改訂により「エンチャント」とだけ表記されるようになった。
- ただしこれは日本語の場合で、英語では表記は変わっていない(タイプ行には"Enchantment"とのみ書かれる)。
- さらに以前は、エンチャント(ワールド)も存在した。こちらは現在は「ワールド・エンチャント」と表記される。