さらなる速さ/Need for Speed
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− | [[赤]]の長年のテーマの一つである「[[速攻]]」を[[オデッセイ]]のテーマである「[[墓地]] | + | [[赤]]の長年のテーマの一つである「[[速攻]]」を[[オデッセイ]]のテーマである「[[墓地]]」と融合させた[[カード]]。任意の[[クリーチャー]]に[[速攻]]を与えつつ[[墓地]]を肥やし、速やかに[[スレッショルド]]を達成させることができる。 |
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+ | {{フレイバーテキスト|彼の足は地面をひん曲げた。彼の腕は風をリボンのように裂いた。そして彼は行ってしまった。}} | ||
*上記のようにイラストが特徴的なカードだが、実はこのイラストは本来[[光明の守護者/Luminous Guardian]]のために用意されたものであった。素早く動くことでより多くのクリーチャーをブロックする、というコンセプトだったようだが、できあがったイラストがあまりに防御的には見えなかったため、さらなる速さに使われることになったのだ<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/what-if-odyssey-art-ii-2002-02-11 "What If?" with Odyssey art II]([[Daily MTG]] Arcana 2002年2月11日)</ref>。 | *上記のようにイラストが特徴的なカードだが、実はこのイラストは本来[[光明の守護者/Luminous Guardian]]のために用意されたものであった。素早く動くことでより多くのクリーチャーをブロックする、というコンセプトだったようだが、できあがったイラストがあまりに防御的には見えなかったため、さらなる速さに使われることになったのだ<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/what-if-odyssey-art-ii-2002-02-11 "What If?" with Odyssey art II]([[Daily MTG]] Arcana 2002年2月11日)</ref>。 | ||
2019年1月5日 (土) 22:10時点における最新版
赤の長年のテーマの一つである「速攻」をオデッセイのテーマである「墓地」と融合させたカード。任意のクリーチャーに速攻を与えつつ墓地を肥やし、速やかにスレッショルドを達成させることができる。
しかし土地1枚でクリーチャー1体に速攻は効率が悪く、これ自体でカード1枚を使っているため、アドバンテージの損失があまりにも大きい。赤の速攻デッキにとって、序盤のカード1枚1枚は貴重であり、元々速攻を持っているクリーチャーも多い。そういった意味では、どちらかというとコンボ向けだろう。
熱情/Fervorなど、他に追加コストなしで全てのクリーチャーに速攻を持たせるカードもいくつか存在するため、これはお呼びが掛からなかった。
- リミテッド向けに思えるが、構築以上にアドバンテージが重要であり、なおかつ構築よりも遥かに遅い環境であるため、むしろ絶対にピックしたくないカード。土地を生け贄に捧げる事よりも、速攻を持たせる為だけにスロットを割きたくない、というのが実情である。
- イラストからしてもフレイバー・テキストからしても、もの凄い速さである。そのイラストから「エイトマン」という通称がある。SF漫画「8マン」に由来するもので、デッキの8Manとは無関係。
彼の足は地面をひん曲げた。彼の腕は風をリボンのように裂いた。そして彼は行ってしまった。
- 上記のようにイラストが特徴的なカードだが、実はこのイラストは本来光明の守護者/Luminous Guardianのために用意されたものであった。素早く動くことでより多くのクリーチャーをブロックする、というコンセプトだったようだが、できあがったイラストがあまりに防御的には見えなかったため、さらなる速さに使われることになったのだ[1]。
[編集] 参考
- ↑ "What If?" with Odyssey art II(Daily MTG Arcana 2002年2月11日)