騎乗追撃/Ride Down

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そのブロック・クリーチャー1体だけにブロックされていた場合は、実質的にブロックされていなかった場合と同じように[[戦闘ダメージ]]を[[割り振る]]ようになる。トドメの一発にはかなり優秀な[[コンバット・トリック]]と言えるだろう。
 
そのブロック・クリーチャー1体だけにブロックされていた場合は、実質的にブロックされていなかった場合と同じように[[戦闘ダメージ]]を[[割り振る]]ようになる。トドメの一発にはかなり優秀な[[コンバット・トリック]]と言えるだろう。
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*[[異界月]]の{{Gatherer|id=415831|日本語版}}には「この戦闘でそのクリーチャーにブロックされたクリーチャー」とすべきところが「この戦闘でそのクリーチャーにブロックされていたクリーチャー」となってしまっている[[誤訳]]がある。あるクリーチャーにブロック指定されたことと、あるクリーチャーによって[[ブロックされているクリーチャー]]であることには差があり、このカードは明確に前者を指している。
  
 
==ルール==
 
==ルール==
*ブロック・クリーチャーが複数のクリーチャーをブロックしていた場合には、それらのクリーチャーすべてがトランプルを得る。
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*ブロック・クリーチャーがその戦闘で複数のクリーチャーをブロックした場合には、それらのクリーチャーすべてがトランプルを得る。
*「ブロックした」とは、[[ブロック・クリーチャー指定ステップ]]においてブロック・クリーチャーに指定することを意味する。したがって、その手順を経ずに「ブロックしている」状態になっていた場合、それがブロックしていたクリーチャーはトランプルを得ない。
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*「ブロックした(された)」とは、[[ブロック・クリーチャー指定ステップ]]においてブロック・クリーチャーに指定する(される)ことを意味する。したがって、その手順を経ずに「ブロックしている」状態になっていた場合、それがブロックしていたクリーチャーはトランプルを得ない。
 
**[[オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos]]のブロック時に[[誘発]]する[[誘発型能力]]で[[戦場に出る|戦場に出た]][[トークン]]を[[対象]]にした場合にこのような状況が起こる。
 
**[[オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos]]のブロック時に[[誘発]]する[[誘発型能力]]で[[戦場に出る|戦場に出た]][[トークン]]を[[対象]]にした場合にこのような状況が起こる。
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*逆に対象のクリーチャーにブロック指定されたことはあっても、騎乗追撃の解決時には「ブロックされているクリーチャー」でなくなっていることもありうる。このような場合であっても、この戦闘で対象のクリーチャーにブロック指定をされたことがあるクリーチャーはトランプルを得る。
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**[[バルデュヴィアの大将軍/Balduvian Warlord]]や[[False Orders]]などでブロックの付け替えが起こった後に騎乗追撃を唱えるとこのような状況が起こりうる。あくまで「その戦闘でブロックをされたことがあるか」だけを調べて「解決時点でブロックされているか」は関係ないことに注意すること。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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*[[カード個別評価:異界月]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:異界月]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:タルキール覇王譚]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:タルキール覇王譚]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:速報]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター]] - [[アンコモン]]
 
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2024年4月3日 (水) 14:29時点における最新版


Ride Down / 騎乗追撃 (赤)(白)
インスタント

ブロック・クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。ターン終了時まで、この戦闘でそのクリーチャーにブロックされていたクリーチャーはトランプルを得る。


ブロック・クリーチャー限定の除去呪文。そのクリーチャーブロックされた攻撃クリーチャートランプルを与えるおまけ付き。

そのブロック・クリーチャー1体だけにブロックされていた場合は、実質的にブロックされていなかった場合と同じように戦闘ダメージ割り振るようになる。トドメの一発にはかなり優秀なコンバット・トリックと言えるだろう。

  • 異界月日本語版には「この戦闘でそのクリーチャーにブロックされたクリーチャー」とすべきところが「この戦闘でそのクリーチャーにブロックされていたクリーチャー」となってしまっている誤訳がある。あるクリーチャーにブロック指定されたことと、あるクリーチャーによってブロックされているクリーチャーであることには差があり、このカードは明確に前者を指している。

[編集] ルール

  • ブロック・クリーチャーがその戦闘で複数のクリーチャーをブロックした場合には、それらのクリーチャーすべてがトランプルを得る。
  • 「ブロックした(された)」とは、ブロック・クリーチャー指定ステップにおいてブロック・クリーチャーに指定する(される)ことを意味する。したがって、その手順を経ずに「ブロックしている」状態になっていた場合、それがブロックしていたクリーチャーはトランプルを得ない。
  • 逆に対象のクリーチャーにブロック指定されたことはあっても、騎乗追撃の解決時には「ブロックされているクリーチャー」でなくなっていることもありうる。このような場合であっても、この戦闘で対象のクリーチャーにブロック指定をされたことがあるクリーチャーはトランプルを得る。
    • バルデュヴィアの大将軍/Balduvian WarlordFalse Ordersなどでブロックの付け替えが起こった後に騎乗追撃を唱えるとこのような状況が起こりうる。あくまで「その戦闘でブロックをされたことがあるか」だけを調べて「解決時点でブロックされているか」は関係ないことに注意すること。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

異界月対抗色2色のカードサイクル。いずれもアンコモン

緑青のカードは収録されていないが、現出コストに緑青を含む絡み草の闇潜み/Lashweed Lurkerが収録されている。

[編集] 参考

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