Coal Golem

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自爆すると同時に、[[マナフィルター]]として機能する[[ゴーレム]]
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自身を[[生け贄に捧げる]]ことで[[マナフィルター]]として機能する[[ゴーレム]]
[[インベイジョン]]に[[サイクル]]として収録されている3[[色]]のマナを出せる[[ゴーレム]]([[ドロマーの従者/Dromar's Attendant]]等)達の元ネタだと思われる。
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まとまった[[]]マナ3つがでるのがメリットと言えないことはないが、これに頼らないと赤3マナが出せないような[[デッキ]]では、それを必要とするようなカードは入れない方が無難というものだろう。
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まとまった[[赤マナ]]3つが出るため、どの[[色]]でも同じ[[ザ・ダーク]]の[[ボール・ライトニング/Ball Lightning]]に繋げることができる。しかし、これに頼らないと赤マナ3つが出せないような[[デッキ]]では、それを必要とするようなカードは入れない方が無難というものだろう。
  
[[ザ・ダーク]]を使った[[リミテッド]]でならぎりぎり使える範囲であろう。
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[[リミテッド]]でも、これは[[マナレシオ]]が低く、できれば単体で役立つカードがほしいところ。[[Frost Giant]]や[[黄道の龍/Zodiac Dragon]]など、[[色拘束]]の強い[[カード]]を使う場合に補助として投入すると良いだろう。
  
*ちなみにこのカード自身はサイクルではなく単独で登場している。
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*印刷時は[[クリーチャー・タイプ]]を持たなかったが、1999年の[[オラクル]]更新でゴーレムのクリーチャー・タイプを獲得した。
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*生け贄に捧げることで[[マナ]]を生み出す[[アーティファクト・クリーチャー]]は、[[インベイジョン]]の[[ゴーレム]]・[[サイクル]]([[ドロマーの従者/Dromar's Attendant]]等)に受け継がれている。ちなみにこのカード自身はサイクルではなく単独で登場している。
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*[[時のらせん]]で登場した[[石炭焚き/Coal Stoker]]は、このカードを考慮して構想されたもので、[[カード名]]や赤マナ3つを生み出す点で共通している。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ザ・ダーク]] - [[アンコモン]]2
 
*[[カード個別評価:ザ・ダーク]] - [[アンコモン]]2
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*[[カード個別評価:Masters Edition 3]] - [[コモン]]2

2010年8月14日 (土) 11:10時点における最新版


Coal Golem (5)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

(3),Coal Golemを生け贄に捧げる:(赤)(赤)(赤)を加える。

3/3

自身を生け贄に捧げることでマナフィルターとして機能するゴーレム

まとまった赤マナ3つが出るため、どのでも同じザ・ダークボール・ライトニング/Ball Lightningに繋げることができる。しかし、これに頼らないと赤マナ3つが出せないようなデッキでは、それを必要とするようなカードは入れない方が無難というものだろう。

リミテッドでも、これはマナレシオが低く、できれば単体で役立つカードがほしいところ。Frost Giant黄道の龍/Zodiac Dragonなど、色拘束の強いカードを使う場合に補助として投入すると良いだろう。

[編集] 参考

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