スクイー/Squee
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− | + | *[[インベイジョン]]では、「おいら」に戻っているが、訳者の中で統一が図れていなかったのか、スクイーが混乱していたのか、時たま「私」と訳されている(→私:[[汚れた井戸/Tainted Well]]、おいら:[[有角チータ/Horned Cheetah]]) | |
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*しかし、ただの改造手術で不死の体が手に入るのなら、何故アーテイは「おもちゃ」であるスクイーより先に自分に手術を施さなかったのだろうか。 | *しかし、ただの改造手術で不死の体が手に入るのなら、何故アーテイは「おもちゃ」であるスクイーより先に自分に手術を施さなかったのだろうか。 | ||
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2010年6月16日 (水) 19:43時点における版
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スクイー/Squee(ウェザーライト号)
ウェザーライト/Weatherlight号の客室係を勤めるゴブリン。普通のゴブリンより数段頭が良いが、好奇心といたずら心はトラブルメーカーとしてもクルーを振り回す。ひ弱なゴブリンを嫌うターンガース/Tahngarthにちょっかいを出すのが趣味。虫が大好物であり、一度クルーの食事を作ったことがあるがその後食事係を許されたことはない、らしい。(参照:リサイクル/Recycleのイラスト、薬袋/Medicine Bagのフレイバー・テキスト)
メルカディア市/Mercadia Cityではカイレン・ゴブリンと接触し、その太守の地位を得る。
メルカディアン・マスクスの最終局面、復活したウェザーライト号とヴォルラス/Volrathが乗り込んだレクリーント号/Recreant(「卑怯者」「裏切り者」の意)の空中戦において砲手を担当、レクリーント号に致命的な一撃を食らわすという功績を上げる。またインベイジョンでも同様の功績を残している。→加撃/Zap
ファイレクシア/Phyrexia侵攻終盤、アーテイ/Ertaiに捕まり死なない体に改造され、アーテイによって毎日100回も殺されるという慰みものにされるが、逆に偶然アーテイを倒してしまう。→スクイーの仕返し/Squee's Revenge
戦争終結後、シッセイ/Sisay艦長の新しい船、「勝利」号の乗組員として新たな旅に出る。
- 基本的に一人称は「おいら」と訳されているが、メルカディアン・マスクスでは、太守の地位となり調子に乗ったためか「私」と訳された。(→有角トロール/Horned Troll)
- インベイジョンでは、「おいら」に戻っているが、訳者の中で統一が図れていなかったのか、スクイーが混乱していたのか、時たま「私」と訳されている(→私:汚れた井戸/Tainted Well、おいら:有角チータ/Horned Cheetah)
- しかし、ただの改造手術で不死の体が手に入るのなら、何故アーテイは「おもちゃ」であるスクイーより先に自分に手術を施さなかったのだろうか。
登場カード
- 野生の呼び声/Call of the Wild
- スクイーのオモチャ/Squee's Toy
- 手品/Legerdemain
- 潜伏場所/Hidden Retreat
- 殺し/Snuff Out
- 嘘か真か/Fact or Fiction
- スクイーの抱擁/Squee's Embrace
- スクイーの仕返し/Squee's Revenge
- 将軍の正装/General's Regalia
- 崩れゆく聖域/Crumbling Sanctuary
- ファイレクシアの暴政/Phyrexian Tyranny
- シッセイの創意/Sisay's Ingenuity
- ターンガースのにらみ/Tahngarth's Glare
- ゴブリンのゲーム/Goblin Game
参考
スクイー/Squee(名前)
ドミナリア/Dominariaのゴブリンでは一般的に見られる名前。
もっとも有名なスクイーはウェザーライト/Weatherlight号のスクイーである。フレイバー・テキストには別のスクイーも登場している(連続突撃/Relentless Assault、Goblin Bookie)。
アーギヴィーア大学/Argivian Universityの、ある学者の主張するところによると「スクイーのカルト教団(Squee Cult)」なるものが存在したというが、実在した証拠は見つかっていない。
- “Squee”とは、アメリカ人(主に女性)が可愛い物を見た時に発する感嘆詞である。
参考
- Goblinology(The Colors of Magicの短編小説)
- 背景世界/ストーリー用語