The Brothers' War
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マジックの[[エキスパンション]]では[[アンティキティー]]と[[ウルザズ・サーガ]]の[[緑]]の[[カード]]が扱っている時代が舞台になっている。以前に発売されたセットを扱っているため、実際のカードに描かれた[[クリーチャー]]や[[土地]]が豊富に登場するのも特徴(他の小説ではクリーチャーを特定しにくいものもたくさんある)。 | マジックの[[エキスパンション]]では[[アンティキティー]]と[[ウルザズ・サーガ]]の[[緑]]の[[カード]]が扱っている時代が舞台になっている。以前に発売されたセットを扱っているため、実際のカードに描かれた[[クリーチャー]]や[[土地]]が豊富に登場するのも特徴(他の小説ではクリーチャーを特定しにくいものもたくさんある)。 | ||
文章量はマジック小説でも最大級だが、日本人にも読みやすい英文なのでさほど苦にならないかもしれない。 | 文章量はマジック小説でも最大級だが、日本人にも読みやすい英文なのでさほど苦にならないかもしれない。 | ||
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*小学館から発売されているコミック[[マジック URZA&MISHRA]]は、この小説の前半部分を日本で漫画化したものだが、掲載誌の読者層である中学生向けに内容がアレンジされている。 | *小学館から発売されているコミック[[マジック URZA&MISHRA]]は、この小説の前半部分を日本で漫画化したものだが、掲載誌の読者層である中学生向けに内容がアレンジされている。 |
2009年6月11日 (木) 15:03時点における版
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ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社から発売された最初のマジック小説。作者はJeff Grubb氏。1995年ごろにAcclaim社から発売されていたアメコミ「Antiquities War」を下敷きに、いわゆる兄弟戦争の発端から終結までを扱っている。
マジックのエキスパンションではアンティキティーとウルザズ・サーガの緑のカードが扱っている時代が舞台になっている。以前に発売されたセットを扱っているため、実際のカードに描かれたクリーチャーや土地が豊富に登場するのも特徴(他の小説ではクリーチャーを特定しにくいものもたくさんある)。 文章量はマジック小説でも最大級だが、日本人にも読みやすい英文なのでさほど苦にならないかもしれない。
2009年にArtifacts Cycle OmnibusとしてThe ThranとThe Brothers' Warの2作を収めたArtifacts Cycle Iが発売されている。
- 小学館から発売されているコミックマジック URZA&MISHRAは、この小説の前半部分を日本で漫画化したものだが、掲載誌の読者層である中学生向けに内容がアレンジされている。
ネタバレ
注意:作品の内容に関する記述が以下には含まれます。
主な登場人物
- ウルザ/Urza
- 主人公。ご存知、後のプレインズウォーカー。ミシュラの兄。
- ミシュラ/Mishra
- ウルザの弟。兄と違い人当たりの良い性格。
- トカシア/Tocasia
- ウルザとミシュラの師匠。初老の女性考古学者。
- カイラ・ビン・クルーグ/Kayla bin-Kroog
- ヨーティアの王女様。
- ギックス/Gix
参考
- アンティキティー
- ウルザズ・サーガ
- Planeswalker
- Time Streams
- Bloodlines
- The Colors of Magic
- ペーパーバック小説
- マジック URZA&MISHRA
- Magic:the Gathering Comics (Acclaim社刊シリーズ)
- 関連書籍