骨断ちの矛槍/Bonesplitter
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
2行: | 2行: | ||
[[ミラディン]]に2つある基本[[装備品]]の1つ。[[レオニンの円月刀/Leonin Scimitar]]と対になっており、こちらはより攻撃的。往年の[[怨恨/Rancor]]を思わせる強力な[[カード]]である。 | [[ミラディン]]に2つある基本[[装備品]]の1つ。[[レオニンの円月刀/Leonin Scimitar]]と対になっており、こちらはより攻撃的。往年の[[怨恨/Rancor]]を思わせる強力な[[カード]]である。 | ||
− | [[エクイップ]]や一部の初期型[[親和#deck|親和]]、また多くの高速[[ビートダウン]]系[[デッキ]]で愛された装備品であったが、[[電結親和]]が完成に向かうにつれ、これを使うデッキは淘汰されてしまう。[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]]や[[頭蓋囲い/Cranial Plating]] | + | [[エクイップ]]や一部の初期型[[親和#deck|親和]]、また多くの高速[[ビートダウン]]系[[デッキ]]で愛された装備品であったが、[[電結親和]]が完成に向かうにつれ、これを使うデッキは淘汰されてしまう。[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]]や[[頭蓋囲い/Cranial Plating]]など、他に非常に強力な装備品が登場したことも逆風となった。親和デッキが退場したのちエクイップが再び注目されたものの、結局大成はしなかったようだ。性能自体は高いのだが、時代に恵まれなかった悲運のカードである。 |
[[リミテッド]]では多くの装備品同様に凶悪。特に序盤から[[フライヤー]]に[[装備]]して、10点以上の[[ライフ]]を削り取って勝つパターンが頻発した。 | [[リミテッド]]では多くの装備品同様に凶悪。特に序盤から[[フライヤー]]に[[装備]]して、10点以上の[[ライフ]]を削り取って勝つパターンが頻発した。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ミラディン]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ミラディン]] - [[コモン]] |
2009年1月9日 (金) 00:10時点における版
ミラディンに2つある基本装備品の1つ。レオニンの円月刀/Leonin Scimitarと対になっており、こちらはより攻撃的。往年の怨恨/Rancorを思わせる強力なカードである。
エクイップや一部の初期型親和、また多くの高速ビートダウン系デッキで愛された装備品であったが、電結親和が完成に向かうにつれ、これを使うデッキは淘汰されてしまう。頭蓋骨絞め/Skullclampや頭蓋囲い/Cranial Platingなど、他に非常に強力な装備品が登場したことも逆風となった。親和デッキが退場したのちエクイップが再び注目されたものの、結局大成はしなかったようだ。性能自体は高いのだが、時代に恵まれなかった悲運のカードである。
リミテッドでは多くの装備品同様に凶悪。特に序盤からフライヤーに装備して、10点以上のライフを削り取って勝つパターンが頻発した。