バーラ・ゲドを滅ぼすもの/Bane of Bala Ged
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− | *[[背くもの/It That Betrays]] | + | *他のカードとの相互作用を考慮しない限りは滅殺よりも強力だが、[[背くもの/It That Betrays]]などの生贄に捧げることを参照するカードと[[シナジー]]を持たないという点では劣る場合もある。 |
+ | *[[Mark Rosewater]]は滅殺を酷い[[メカニズム]]であると公言しているが、この[[カード]]に関してはこの1枚だけであるならば許容できるものであり、滅殺ファンへのちょっとした贈り物であるとしている<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/battle-zendikards-part-one-2015-09-21 Battle for Zendikards, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0015743/ 戦乱のゼンディカード その1]([[Making Magic]] [[2015年]]9月21日)</ref>。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
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*[[バーラ・ゲド/Bala Ged]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[バーラ・ゲド/Bala Ged]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
+ | *[[ウラモグ/Ulamog]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:戦乱のゼンディカー]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:戦乱のゼンディカー]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:パイオニアマスターズ]] - [[アンコモン]] |
2025年1月8日 (水) 04:49時点における最新版
Bane of Bala Ged / バーラ・ゲドを滅ぼすもの (7)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
バーラ・ゲドを滅ぼすものが攻撃するたび、防御プレイヤーは自分がコントロールするパーマネントを2つ追放する。
7/5滅殺と同様に攻撃した時点でボード・アドバンテージを稼げる強力な能力。一般的に生け贄よりも追放の方が強力であり、昇華者のサポートにも繋がる。7マナは重いものの除去されなければ制圧力は高いため、リミテッドでも末裔などを利用して採用する価値はあるだろう。
- 他のカードとの相互作用を考慮しない限りは滅殺よりも強力だが、背くもの/It That Betraysなどの生贄に捧げることを参照するカードとシナジーを持たないという点では劣る場合もある。
- Mark Rosewaterは滅殺を酷いメカニズムであると公言しているが、このカードに関してはこの1枚だけであるならば許容できるものであり、滅殺ファンへのちょっとした贈り物であるとしている[1]。
[編集] 参考
- バーラ・ゲド/Bala Ged(背景世界/ストーリー用語)
- ウラモグ/Ulamog(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:戦乱のゼンディカー - アンコモン
- カード個別評価:パイオニアマスターズ - アンコモン