石材カウンター

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このカウンターを用いる[[カード]]は[[アモンケット]]の垂直[[サイクル]]4枚と、[[破滅の刻]]の[[黄昏のピラミッド/Sunset Pyramid]]の計5枚。いずれも2種類の[[タップ能力]]を持つ[[アーティファクト]]で、[[カード名百科事典#ピラミッド|ピラミッド]]に代表される、古代エジプトの巨大石造建築物がモチーフになっている。
  
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*モチーフは[[カード名百科事典#ピラミッド|ピラミッド]]に代表される、古代エジプトの巨大石造建築物。
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黄昏のピラミッドはこれと対照的なデザインで、建築物の崩壊を描いている。石材カウンターは最初から3個置かれているが、強い方のタップ能力の[[起動コスト]]として石材カウンター1個を取り除く必要があり、すべて使い切ると弱い方の能力しか使えなくなる。
*アモンケットの[[トークン・カード]]にはパンチ・カードとして、直方体の石が描かれた石材カウンターが収録されている([http://mtg-jp.com/publicity/0018667/ イラスト])。
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*アモンケットおよび破滅の刻の[[トークン・カード]]には[[パンチ・カード]]として、直方体の石が描かれた石材カウンターが収録されている([http://mtg-jp.com/publicity/0018667/ イラスト])。
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*いずれも石材カウンターを3つ使うデザインで、この個数は石材をピラミッド状に積み重ねられる最小個数と一致する。意図したデザインだったのかという質問に対し、[[Mark Rosewater]]は単なる偶然だと明かしている。同時に(ジョーク交じりで)「今後は意図したものだったと答える」とも語っている<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/odds-ends-amonkhet-part-2-2017-05-29 Odds & Ends: Amonkhet, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0018990/ こぼれ話:『アモンケット』 その2]([[Making Magic]] [[2017年]]5月29日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。
  
 
==石材カウンターを使用するカード==
 
==石材カウンターを使用するカード==
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*[[神託者の大聖堂/Oracle's Vault]]
 
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*[[神々のピラミッド/Pyramid of the Pantheon]]
 
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*[[黄昏のピラミッド/Sunset Pyramid]]
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==脚注==
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==参考==
 
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*{{WHISPER検索/カードテキスト|{brick}カウンター|石材カウンター}}
 
*[[カウンター一覧]]
 
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[[Category:カウンター|せきさい]]
 
[[Category:カウンター|せきさい]]

2024年12月11日 (水) 10:54時点における最新版

石材カウンター/Brick Counterは、パーマネントに置かれるカウンターの一種。


Luxa River Shrine / ルクサ川の祭殿 (3)
アーティファクト

(1),(T):あなたは1点のライフを得る。ルクサ川の祭殿の上に石材(brick)カウンターを1個置く。
(T):あなたは2点のライフを得る。ルクサ川の祭殿の上に石材カウンターが3個以上置かれているときにのみ起動できる。



Sunset Pyramid / 黄昏のピラミッド (2)
アーティファクト

黄昏のピラミッドは、石材(brick)カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
(2),(T),黄昏のピラミッドから石材カウンターを1個取り除く:カードを1枚引く。
(2),(T):占術1を行う。


このカウンターを用いるカードアモンケットの垂直サイクル4枚と、破滅の刻黄昏のピラミッド/Sunset Pyramidの計5枚。いずれも2種類のタップ能力を持つアーティファクトで、ピラミッドに代表される、古代エジプトの巨大石造建築物がモチーフになっている。

アモンケットの4枚は石材を積み上げ、建築物を完成させるフレイバー。1つ目の能力で何らかの効果を得るとともに自身に石材カウンターを1個置き、石材カウンターが3個以上置かれると、より強力な2つ目の能力を起動できるようになる。

黄昏のピラミッドはこれと対照的なデザインで、建築物の崩壊を描いている。石材カウンターは最初から3個置かれているが、強い方のタップ能力の起動コストとして石材カウンター1個を取り除く必要があり、すべて使い切ると弱い方の能力しか使えなくなる。

  • アモンケットおよび破滅の刻のトークン・カードにはパンチ・カードとして、直方体の石が描かれた石材カウンターが収録されている(イラスト)。
  • いずれも石材カウンターを3つ使うデザインで、この個数は石材をピラミッド状に積み重ねられる最小個数と一致する。意図したデザインだったのかという質問に対し、Mark Rosewaterは単なる偶然だと明かしている。同時に(ジョーク交じりで)「今後は意図したものだったと答える」とも語っている[1]

[編集] 石材カウンターを使用するカード

[編集] 脚注

  1. Odds & Ends: Amonkhet, Part 2/こぼれ話:『アモンケット』 その2Making Magic 2017年5月29日 Mark Rosewater著)

[編集] 参考

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