ファンデルヴァーの失われた鉱山/Lost Mine of Phandelver

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==ストーリー==
 
==ストーリー==
'''ファンデルヴァーの失われた鉱山'''''/Lost Mine of Phandelver''とは[[D&D]]スターター・セットに収録されている想定レベル5までのシナリオ。作成済みキャラクターデータが同梱されていることもあって、いわゆる入門編の冒険を楽しむことができる。
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'''ファンデルヴァーの失われた鉱山'''''/Lost Mine of Phandelver''とは[[D&D]]スターター・セットに収録されていた想定レベル5までのシナリオ。作成済みキャラクターデータが同梱されていることもあって、いわゆる入門編の冒険を楽しむことができる。
  
 
はるか昔、[[ノーム]]と[[ドワーフ]]たちは豊かな資源に恵まれた鉱山と、魔力を秘めた洞窟を分かち合うため、一つの契約を結んだ。ファンデルヴァー契約''/Phandelver's Pact''である。のちに人間たちがこれに加わると、彼らは呪力を秘めた品々を生み出し、繁栄を謳歌した。ファンダリン''/Phandalin''と呼ばれた彼らの集落はやがて[[オーク]]の軍勢に襲撃されると衰退し、放棄されてしまった。歴史に埋もれた彼らの鉱山と洞窟は、いつしか「ファンデルヴァーの失われた鉱山」と謳われるようになった。
 
はるか昔、[[ノーム]]と[[ドワーフ]]たちは豊かな資源に恵まれた鉱山と、魔力を秘めた洞窟を分かち合うため、一つの契約を結んだ。ファンデルヴァー契約''/Phandelver's Pact''である。のちに人間たちがこれに加わると、彼らは呪力を秘めた品々を生み出し、繁栄を謳歌した。ファンダリン''/Phandalin''と呼ばれた彼らの集落はやがて[[オーク]]の軍勢に襲撃されると衰退し、放棄されてしまった。歴史に埋もれた彼らの鉱山と洞窟は、いつしか「ファンデルヴァーの失われた鉱山」と謳われるようになった。
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*2022年にスターター・セットの内容は刷新され、収録シナリオは『竜たちの島ストームレック』に変更になったため、スターター・セットでの入手はできなくなった。
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*2023年に'''Phandelver and Below: The Shattered Obelisk'''としてリメイク版が発売されているが、日本語版は未発表。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/tokens-adventures-forgotten-realms-2021-07-12 The Tokens of Adventures in the Forgotten Realms]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035263/ 『フォーゴトン・レルム探訪』のトークン]([[Daily MTG]] 2021年7月12日)
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/tokens-adventures-forgotten-realms-2021-07-12 The Tokens of Adventures in the Forgotten Realms]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035263/ 『フォーゴトン・レルム探訪』のトークン]([[Daily MTG]] 2021年7月12日)
 
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]]
 
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]]

2024年11月2日 (土) 11:33時点における最新版

洞窟の入り口 占術1を行う。
ゴブリンの住処
赤の1/1のゴブリン・クリーチャー・トークンを1体生成する。
鉱山のトンネル
宝物・トークン1つを生成する。
保管庫
クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。
暗黒の泉
各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
キノコの洞窟
クリーチャー1体を対象とする。あなたの次のターンまで、それは-4/-0の修整を受ける。
ドゥマトーインの寺院
カード1枚を引く。

Lost Mine of Phandelver / ファンデルヴァーの失われた鉱山
ダンジョン

洞窟の入り口 ― 占術1を行う。(ゴブリンの住処、鉱山のトンネルへ)
ゴブリンの住処 ― 赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークン1体を生成する。(保管庫、暗黒の泉へ)
鉱山のトンネル ― 宝物(Treasure)トークン1つを生成する。(暗黒の泉、キノコの洞窟へ)
保管庫 ― クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。(ドゥマトーインの寺院へ)
暗黒の泉 ― 各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。(ドゥマトーインの寺院へ)
キノコの洞窟 ― クリーチャー1体を対象とする。あなたの次のターンまで、それは-4/-0の修整を受ける。(ドゥマトーインの寺院へ)
ドゥマトーインの寺院 ― カード1枚を引く。


フォーゴトン・レルム探訪で登場したダンジョンの1つ。

ボード・アドバンテージを得られるまで時間がかかる狂える魔道士の迷宮/Dungeon of the Mad Mage、踏破するまでは互いにリソースを失う魂を喰らう墓/Tomb of Annihilationと比べて、安定した恩恵を受けられるダンジョン。構築でもリミテッドでも最も潜られる。

基本的には左側を通ってゴブリントークン+1/+1カウンターによる戦線の強化を得ながらドローするのが定石。

[編集] ストーリー

ファンデルヴァーの失われた鉱山/Lost Mine of PhandelverとはD&Dスターター・セットに収録されていた想定レベル5までのシナリオ。作成済みキャラクターデータが同梱されていることもあって、いわゆる入門編の冒険を楽しむことができる。

はるか昔、ノームドワーフたちは豊かな資源に恵まれた鉱山と、魔力を秘めた洞窟を分かち合うため、一つの契約を結んだ。ファンデルヴァー契約/Phandelver's Pactである。のちに人間たちがこれに加わると、彼らは呪力を秘めた品々を生み出し、繁栄を謳歌した。ファンダリン/Phandalinと呼ばれた彼らの集落はやがてオークの軍勢に襲撃されると衰退し、放棄されてしまった。歴史に埋もれた彼らの鉱山と洞窟は、いつしか「ファンデルヴァーの失われた鉱山」と謳われるようになった。

  • 2022年にスターター・セットの内容は刷新され、収録シナリオは『竜たちの島ストームレック』に変更になったため、スターター・セットでの入手はできなくなった。
  • 2023年にPhandelver and Below: The Shattered Obeliskとしてリメイク版が発売されているが、日本語版は未発表。

[編集] 参考

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