ケルドの焼き討ち兵/Keldon Arsonist

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急いで壊さないといけない土地を破壊するにしても被害の少ない[[黄塵地帯/Dust Bowl]]があり、一度に複数壊すことはできないが[[地震の魔道士/Seismic Mage]]もいた。[[ソーサリー]]感覚で大量破壊できるメリット等もあるにはあるが、相手と同時に自分のマナまで崩してくれるこれを採用する機会はあまりなかった。
 
急いで壊さないといけない土地を破壊するにしても被害の少ない[[黄塵地帯/Dust Bowl]]があり、一度に複数壊すことはできないが[[地震の魔道士/Seismic Mage]]もいた。[[ソーサリー]]感覚で大量破壊できるメリット等もあるにはあるが、相手と同時に自分のマナまで崩してくれるこれを採用する機会はあまりなかった。
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*初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[兵士]]のみであったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]が追加された。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:プロフェシー]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:プロフェシー]] - [[アンコモン]]

2024年8月16日 (金) 16:33時点における最新版


Keldon Arsonist / ケルドの焼き討ち兵 (2)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

(1),土地を2つ生け贄に捧げる:土地1つを対象とし、それを破壊する。

1/1

1マナ土地2つを生け贄に捧げる事で土地破壊ができるクリーチャー。その気になれば、1ターンに何枚もの土地破壊が可能である。

3マナ1/1と貧弱なのは軽量土地破壊内蔵クリーチャーの常なので目をつむるとして、問題はその起動コストをどうするか。土地2枚の生け贄は相当厳しく、マナ基盤が潤沢になる終盤にしか活用できないと言われても仕方がない。土地破壊を積むようなデッキの対戦が終盤までもつれ込んでいる状況といえば、完全に制圧したはいいがフィニッシャーを引かない場合か、土地を拘束しきれずにすでに敗色濃厚である場合かのどちらかだろう。どちらの場合で使っても、誰かがオーバーキルで死ぬ。

急いで壊さないといけない土地を破壊するにしても被害の少ない黄塵地帯/Dust Bowlがあり、一度に複数壊すことはできないが地震の魔道士/Seismic Mageもいた。ソーサリー感覚で大量破壊できるメリット等もあるにはあるが、相手と同時に自分のマナまで崩してくれるこれを採用する機会はあまりなかった。

[編集] 参考

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