死ぬ

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
 
(5人の利用者による、間の7版が非表示)
1行: 1行:
<!-- 「死ぬ」よりも「人が死ぬ」の方がよく目にする表現なのでそちらのほうが適切だと思います。 -->
+
'''死ぬ'''は、
=人が死ぬ=
+
#[[プレイヤー]][[敗北]]することを指す俗語。
[[敗北条件|プレイヤー]][[敗北]]におとしめるような量の[[ライフ]]を奪ったり、[[ライブラリー]][[カード]]を失わせたりする行為や[[効果]]
+
#*プレイヤーを敗北に追いやれるほど大量の[[ライフ]]を削れる[[能力]][[シナジー]]などを、俗に「人が死ぬ(ほどの威力)」と評することがある。
桁違いな[[パワー]]を持つ[[クリーチャー]][[攻撃]]が通ったり、攻撃寄りの[[無限]][[コンボ]]が決まったりしたときによく使われる。
+
#*プレイヤーの“致死”にまつわる俗語としては他に[[リーサル]]がある。
 +
#[[クリーチャー]][[プレインズウォーカー]][[戦場]]から(主に)[[墓地]]などに置かれることを指す俗語。[[基本セット2012]]での[[ルール]]改定で正式に制定された「[[死亡]]/Die」と比べると、「死ぬ」は一部の[[追放|追放除去]]でも用いられる([[ウルザの殲滅破/Urza's Ruinous Blast]]のように「墓地に残らないほどの勢いで殺し尽くす」ような[[フレイバー]]のものなど)。
 +
#*ただし追放除去には、死ぬ以外にもさまざまなフレイバーのものが存在する([[農場送り]]など)。
 +
#*かつては「[[エンチャント(死んだクリーチャー)|死んだクリーチャー]]」/Dead Creatureという語も存在したが、現在は[[廃語]]である。
 +
#[[禁止カード]]になることを指す俗語。「逝く」などとも。もちろん[[マジック]]には多くの[[フォーマット]]があるため、一部のフォーマットで禁止されたからといって直接そのカードの「死」と言えるわけではない。それでも誇張表現としてよく用いられる。
 +
#*一方で、[[キーカード]]の禁止などにより[[デッキ]]そのものが死ぬことはあり得る。
  
*例:[[暗黒の深部/Dark Depths]]の[[マリット・レイジ/Marit Lage]][[トークン]]や[[ラクドスの地獄ドラゴン/Rakdos Pit Dragon]]などを通すと人が死ぬ。
 
*例:[[甲鱗のワーム/Scaled Wurm]]は[[回避能力]]もなくただデカいだけの[[バニラ]]、しかし3回殴れば人が死ぬ。
 
 
なお、「クリーチャーが死ぬ」と言った場合は、単に[[破壊]]されるなどして[[場]]から[[墓地]]に置かれることを指す。
 
*昔は「[[エンチャント(死んだクリーチャー)|死んだクリーチャー]]」という用語が存在した。
 
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[死亡]]
 +
*[[腐る]]
 +
*[[爆発]](「プレイヤーが死ぬ」の類義語)
 
*[[用語集]]
 
*[[用語集]]

2024年4月21日 (日) 00:04時点における最新版

死ぬは、

  1. プレイヤー敗北することを指す俗語。
    • プレイヤーを敗北に追いやれるほど大量のライフを削れる能力シナジーなどを、俗に「人が死ぬ(ほどの威力)」と評することがある。
    • プレイヤーの“致死”にまつわる俗語としては他にリーサルがある。
  2. クリーチャープレインズウォーカー戦場から(主に)墓地などに置かれることを指す俗語。基本セット2012でのルール改定で正式に制定された「死亡/Die」と比べると、「死ぬ」は一部の追放除去でも用いられる(ウルザの殲滅破/Urza's Ruinous Blastのように「墓地に残らないほどの勢いで殺し尽くす」ようなフレイバーのものなど)。
    • ただし追放除去には、死ぬ以外にもさまざまなフレイバーのものが存在する(農場送りなど)。
    • かつては「死んだクリーチャー」/Dead Creatureという語も存在したが、現在は廃語である。
  3. 禁止カードになることを指す俗語。「逝く」などとも。もちろんマジックには多くのフォーマットがあるため、一部のフォーマットで禁止されたからといって直接そのカードの「死」と言えるわけではない。それでも誇張表現としてよく用いられる。

[編集] 参考

QR Code.gif