エリシゾン/Erithizon

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(5人の利用者による、間の7版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Erithizon}}
 
{{#card:Erithizon}}
  
4[[マナ]]4/4の時点で[[緑]]にはもっと性能のよい[[クリーチャー]]が多いが、決して悪いサイズというわけではない。
+
4[[マナ]]4/4と、[[緑]]らしい[[サイズ]]の[[クリーチャー]]
  
問題はその[[能力]]にある。とはいえ、[[対戦相手]][[アンタッチャブル]]のクリーチャーしか[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していないか、クリーチャーをコントロールしていなければ必然的にこちら側のクリーチャーに[[+1/+1カウンター]]がのることになり、状況によっては使い勝手が逆転する。
+
[[サイズ]]は頼れるのだが、[[能力]]に問題がある。大抵の場合、[[対戦相手]]は自身が[[コントロール]]するクリーチャーに[[+1/+1カウンター]]を置くため、[[攻撃]]する際に[[ブロック]]してくるクリーチャーが[[強化]]されることを見込んでおく必要がある。また、対戦相手側に複数のクリーチャーが並んでいる場合は、[[チャンプブロック]]で時間を稼がれつつ、1体のクリーチャーを集中して強化されるということもある。
 +
 
 +
一方、対戦相手が[[対象]]に取れるクリーチャーをコントロールしていなければこちら側のクリーチャーに+1/+1カウンターが置かれるため、状況によって使い勝手が大きく変わる。
  
 
[[リミテッド]]では是非使いたいサイズなだけに、良く戦略を立てて使用することが重要。
 
[[リミテッド]]では是非使いたいサイズなだけに、良く戦略を立てて使用することが重要。
  
*緑単色では相手のクリーチャーを能動的に減らすのは難しいので、他の色の[[除去]]を採用するのが無難か。
+
*[[緑単色デッキ]]では対戦相手のクリーチャーを能動的に減らすのは難しいので、他の色の[[除去]]と併用するのが無難か。
 
*[[クルラスの騎士/Kulrath Knight]]と組めばデメリットが無くなる。
 
*[[クルラスの騎士/Kulrath Knight]]と組めばデメリットが無くなる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:メルカディアン・マスクス]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:メルカディアン・マスクス]] - [[レア]]

2024年1月25日 (木) 16:27時点における最新版


Erithizon / エリシゾン (2)(緑)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)

エリシゾンが攻撃するたび、防御プレイヤーが選んだクリーチャー1体を対象とする。その上に+1/+1カウンターを1個置く。

4/4

4マナ4/4と、らしいサイズクリーチャー

サイズは頼れるのだが、能力に問題がある。大抵の場合、対戦相手は自身がコントロールするクリーチャーに+1/+1カウンターを置くため、攻撃する際にブロックしてくるクリーチャーが強化されることを見込んでおく必要がある。また、対戦相手側に複数のクリーチャーが並んでいる場合は、チャンプブロックで時間を稼がれつつ、1体のクリーチャーを集中して強化されるということもある。

一方、対戦相手が対象に取れるクリーチャーをコントロールしていなければこちら側のクリーチャーに+1/+1カウンターが置かれるため、状況によって使い勝手が大きく変わる。

リミテッドでは是非使いたいサイズなだけに、良く戦略を立てて使用することが重要。

[編集] 参考

QR Code.gif