Goblin S.W.A.T. Team
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初期の[[サイズ]]が小さいので、せめて1回、できれば2回ほど能力を成功させたいところである。3回も成功した日にはかなりの[[コスト・パフォーマンス]]だが、1回でも成功すればその後は警戒されるだろうから過度な期待は禁物である。対戦相手がうっかり屋さんだったりすれば狙い目かもしれない。 | 初期の[[サイズ]]が小さいので、せめて1回、できれば2回ほど能力を成功させたいところである。3回も成功した日にはかなりの[[コスト・パフォーマンス]]だが、1回でも成功すればその後は警戒されるだろうから過度な期待は禁物である。対戦相手がうっかり屋さんだったりすれば狙い目かもしれない。 | ||
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*[[Cardpecker]]と[[シナジー]]を形成する。 | *[[Cardpecker]]と[[シナジー]]を形成する。 | ||
*「S.W.A.T.」とは、「Special Weapons And Tactics(特殊火器戦術部隊)」の略称で、アメリカ警察特殊部隊のこと。主に危険な犯罪現場に突入したり、武装した犯人に対応したりするのが任務。日本の同様の特殊部隊は「S.A.T.」という。 | *「S.W.A.T.」とは、「Special Weapons And Tactics(特殊火器戦術部隊)」の略称で、アメリカ警察特殊部隊のこと。主に危険な犯罪現場に突入したり、武装した犯人に対応したりするのが任務。日本の同様の特殊部隊は「S.A.T.」という。 | ||
+ | **アンの性質を考えると、「スワッティング(Swatting)」のパロディかもしれない。偽通報でSWATを出動させる悪質ないたずらで、アメリカではSWATの指示に従わなかった一般人が射殺される事例も起きている。 | ||
**しかしこいつらはそっちのSWATではなく、「[[ゴブリン]]・[[虫つぶし/Swat]]・チーム」であるようだ。まあ、特殊な武器と戦術を持っていることに違いはない。 | **しかしこいつらはそっちのSWATではなく、「[[ゴブリン]]・[[虫つぶし/Swat]]・チーム」であるようだ。まあ、特殊な武器と戦術を持っていることに違いはない。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[コモン]] | ||
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2022年12月23日 (金) 19:25時点における最新版
Goblin S.W.A.T. Team (3)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
「ゴブリン(Goblin)のS.W.A.T.部隊」と言う:対戦相手1人が5秒以内にテーブルを叩かないかぎり、Goblin S.W.A.T. Teamの上に+1/+1カウンターを1個置く。毎ターン1回のみ起動できる。
2/2「ゴブリンのS.W.A.T.部隊」のセリフに対戦相手が気づかなければ+1/+1カウンターを乗せることができる。
起動型能力の書式なので、本来ならば起動を宣言して起動コストを支払い、解決の際に対戦相手に確認をとる必要がある。が、そこはアン・カード、誘発型能力のように解釈して使ってしまっていいだろう。
初期のサイズが小さいので、せめて1回、できれば2回ほど能力を成功させたいところである。3回も成功した日にはかなりのコスト・パフォーマンスだが、1回でも成功すればその後は警戒されるだろうから過度な期待は禁物である。対戦相手がうっかり屋さんだったりすれば狙い目かもしれない。
- 通常のゲームプレイの中に紛れ込ませるのがポイント。例えば、「ゴブリンのS.W.A.T.部隊で攻撃します」とか、「ゴブリンのS.W.A.T.部隊に巨大化/Giant Growth」などのように言えば気付かない人も少なくないかもしれない。
- 床や畳の上など、テーブルがない場合でなら簡単に条件を満たせるかもしれない。
- Cardpeckerとシナジーを形成する。
- 「S.W.A.T.」とは、「Special Weapons And Tactics(特殊火器戦術部隊)」の略称で、アメリカ警察特殊部隊のこと。主に危険な犯罪現場に突入したり、武装した犯人に対応したりするのが任務。日本の同様の特殊部隊は「S.A.T.」という。